ぬか漬け「きゅうり」

ぬか漬けのきゅうり。
シャキッとした食感が少し残る程度のつかり具合。

「ぬかみそくさい手」というと、どんなイメージ?
昔は、所帯じみたことを表す言葉として使われていた。
が、今はどうだろう。

ぬか漬けのワークショップが各地で開かれ、
必要なもの一式がセットになったものまで販売されている。

若い世代や健康を気遣う人達の間で、
静かにブームが広がっているようだ。

米ぬかを使って作るぬか床は栄養の宝庫。
タンパク質、繊維質、鉄、カルシウム、
ビタミンA、B1、B2などと植物性乳酸菌が含まれているのだ。
ビタミンCは漬ける食材で補えばいい。

食材を入れて置くだけで、おいしくて栄養豊富な漬け物が出来上がる。
それに、ぬかをかき混ぜているとなんだか心がほっとする。
癒し効果もあり。たぶん。

そう、今や「ぬかの香りのする手」は賞賛されるべき存在なのだ。

 

 

実は3年ほど前に一度、ぬか床を世話していた時期がある。長い期間、良い状態だったのだが、体のことで余り漬け物を食べられなくなったことと、手入れ出来ない日が数日続いたある日、ぬか床が機嫌を損ねたようで、残念ながらサヨナラした経緯がある。今回また復活してみた。でも〇〇せねば、ではなく気楽な気持ち。楽しみながらやっていこうと思っている。何十年も生き続けているぬか床を世話している方ってすごい。そしてそこに住む菌たちはどんな菌なんだろうか・・。とても気になる。。

 

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