食事で気をつけている11のこと ~体内を整える&体型維持~

 

「こうしてます」シリーズ、
今回は体内を整える&体型維持。

人それぞれ、自分が生き生き元気にすごせる体型がある。
ただただやせたい!というのではなく、
自分なりのベストに近づけるためのいろいろを見つけ、
それを心掛けて食事したらいいと思っている。

誰でも年をとれば代謝が落ちるのだが、
特に中年期の女性はやせにくくなる。

また、それだけでなく、私にも経験があるが、
病気の治療で飲んだ薬の副作用で体重が増えることも。
急激かつ大幅に、だったりするので、気持ち的にもつらい。

まず治すことが先決だから仕方ない・・と、どうにか気持ちに
区切りをつけ、治った後でもとに戻そう、と思っていた。

でもこれがとても大変だった。
なかなか効果が出ず、くじけそうになったが、
洋服総とっかえは経済的にも厳しいので、必死に頑張った。
運動を多めに、食事に気をつけるということの両方。

今はベスト体重よりやや多め。
加齢に伴って代謝が落ちるので、努力しないと現状維持も
大変ということか・・。
私もまさに努力の真っ最中。といっても悲壮感はない。
できる範囲でなまけない、という感じ。

今まで必要に迫られて行った、または自分でやってみたいと
自分の体で実験・体験した結果、体内を整える&体型維持のため、
備忘録として書いていこう。

あ、今回のも「私はこうしてます」なので、
全ての人に当てはまる訳ではない。
ご自分の判断でどうぞ。

では早速・・。

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食事で気をつけている11のこと 
 ~体内を整える&体型維持~

・飲み物はノンカフェイン、常温か温かいものを
カフェインが体質的に合わないので、
普段の飲み物は、基本ノンカフェイン。
白湯かハーブティ、たまに紅茶。これらのローテーション。
白湯は本当に万能。どんな食べ物にも気分にも合う。
冷たい飲み物は体が冷えるので、ほとんど飲まない。

・紅茶は昼間に、しょうが紅茶が温め効果あり
カフェインが苦手で、カフェインものとして唯一飲める紅茶も、
眠りに向かっていく夜はなるべく飲まない。
体の中、内臓から温まる感覚のある「しょうが」の粉末を入れた
「しょうが紅茶」は、便通を良くし、体のエンジンがかかる感覚が
あるので、体が冷えているかも・・と思った時に飲んでいる。

・いろんなものをバランスよく
体に良いと言われる食べ物でも、そればかり食べるのはよくない。
彩りに気をつけて、バランス良く。

今は好きなものを食べていて、特に節制はしていないが、
以前、食事制限をしていたことがある。
医師から言われての健康上、または自分の判断で美容上、の両方だ。
美容上の食事について思うのは、ごはんなどの糖質をセーブして
やせた場合、一時的になりやすいということ。

数日、もっと時がたってからになるかもしれないが、
飢餓感が出てくるのだ。これはくせもの。
心にも関わってくるという実感があり、
そうなると量のタガがはずれやすくなる。

糖質は敵ではない。エネルギーになる、幸福感を感じるもの。
量を考えつつ、おいしーなー♪と思いながら食べるようにしている。

・食事は3食きちんと食べる
断食は何度もやった。
朝は酵素だけ、果物か野菜、フレッシュジュース等々。
どれもそれなりに効果があったし、効能も分かった。

だが今思うのは、結局「3食きちんと食べる」のが良いということ。
朝食は少なめでもいいかなとは思うが、カロリーうんぬんより、
内臓にさぼらず働いてもらうという意味でも、普通の食事をするのが
一番良いと思っている。

・食べる順番
まずは野菜から。次に魚や肉などのタンパク質。
最後に糖質(ごはん)。血糖値のこともあるが、この方が
どの食べ物も、よりしっかり味わえる気がするので。

・お助けアイテム「こんにゃく」製品
好きなものを食べている中でも、時に代謝がぐっと落ちたり、
つい食べすぎたり。
そんな時は、こんにゃくものをうまくとりいれて体重管理をする。
こんにゃくの麺がおすすめ。
食べ応えがあって、どんな味にも馴染み、カロリーは極めて少ない
という特徴があり、太りたくない人にとって嬉しい食材。

・小麦粉は夜に食べない
小麦粉を使ったものは適度に食べているけれど、
自分なりのルールとして、夜にはなるべく食べないことにしている。
なぜなら、体重にすぐ反映し、体が重く感じてしんどくなるから。
これは私の場合テキメンで、元に戻すのも労力が要ることから、
そうしている。

・夕食は20時までに
これ、以前は19時までだった。
最近は予定が増えたこともあり、伸びて20時までとなっている。
夜におなかがすくということがないので、夕食後はすぐ歯磨き。
白湯かハーブティを飲みつつ、あとは寝るまで何も食べずにすごす。

・体重に反映するのは1.5~2日後、安心して食べすぎない
自分の実感として、食べすぎた翌日ではなく、
翌々日くらいに体重に反映する気がする。なので翌日
「あー体重増えてないから大丈夫」と安心して食べ続けるのではなく、
翌日は控えめにしておいた方がいい。自戒を込めて。

・自分に合った乳酸菌を取り入れる
私の場合は、ぬか漬けなどの植物性乳酸菌が体に合っている。
人によってはヨーグルトがいいという人もいるだろう。
かといってどちらかだけでいい訳じゃなく、
植物性も動物性も必要だと思うし、バランスだ。
大事なのは「自分の体に合ったものを取り入れる」ということ。

自分の体で実験というか、食べた時、食べた後に体の調子が
良くなるものはなにか、というのを普段の生活で注目しておいて、
それを摂るようにする。

ただ、どの食品でもわりとそうだが、体はすぐ慣れる。
だからこればかりずっと摂れば良いということはなく、
慣れると最初のような効果を感じにくくなる時がくるので、
色々取り入れつつ様子見するのがいい。

・食べすぎたら、数日スパンで調整する
食べすぎたーという時は、すぐ元に戻そうと焦るのではなく、
数日間で戻れるよう調整したらいい。
ケーキなどの甘いものも、毎日たっぷり食べるから、
ある日どんっと増える。
数日に一度というペースであれば、体重はそんなに変わらない。
脂質と糖質のコンビは、ダイエットの際、遠ざけた方がいいかも。

継続するから身につく。
これは体重もそうで、時々・たまに・ペースを考える、
ということで肥満にはならないはず。

そんなに食べてないのに体重増えてるってことがあるが、
それは無意識にでも、やはり食べているのだ。
それか、体調がすぐれず代謝が普段より落ちているか。

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私の場合、むくみがひどいときは、1日で1kg以上の増減が
あることもざら。
やはり、短期間で一喜一憂することなく、数日かけて気をつけ、
行動していく、というのが大事だと思う。

女性の場合は生理があるので、その波も考えつつ、
自分なりのバランス、自分はこうなんだ、というリズムを
つかむことが、 いたずらに心乱されずに暮らしていくポイント
かなと思う。

やせ気味、少々太り気味・・それぞれの人の数だけ
ベスト体型があるはず。
自分が心地よく、元気に暮らせるために必要なものは何か。
どんなものが自分に合っているのか。それを見つけると
本当に財産になる。

私もまた試行錯誤しながら、生活していこうと思っている。

 

 

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