手に持つと、ふんわり。
久しぶりに、あんぱんを食べました。
中央にぽちっとあるのは、桜の花・・ではなく。
いちじくなんです。
そう、これはいちじくを使ったあんぱん。
とってもおいしかった～。
「尾道いちじくあんぱん」。
尾道の「ゆういちのパン屋 ムッシュ」 の商品です。
和紙風のパッケージにひとつずつ入っています。
開けると、こんな感じ。
割ったら、あんがぎっしり。
いただきまーす。
ぱくっ。
おぉ・・すごくおいしいです。いちじくの風味満点。
パン生地もしっとりしていて良いですね～。
中のあんは白あん。ここにもいちじくが入っています。
トッピングだけでなく、あんにも。
道理でいちじくを強く感じる訳だ、と思ったら、これだけではなかった。
お店のサイトを拝見すると・・。
パン生地は、尾道産いちじくから酵母をおこして発酵させたんだそう。
加えてその生地にも、いちじくが練りこまれているんだとか。
酵母、生地、あん、トッピング。
いやはや、いちじく尽くしのパンなんですね。
いちじく尽くし・・ふんわりしっとり「尾道いちじくあんぱん」。
尾道名産のいちじくがたっぷり使われている、思いのこもったあんぱん。
いちじく大好きなので、この出会いは本当に嬉しかった・・。
ありがとうございます。
「尾道いちじくあんぱん」・・名前にいちじくと冠するパンで、これほどふさわしいパンはない、というくらいいちじく尽くしのパンだなぁと思いました。なんせ、酵母がまずそうでしょ、生地もあんにも入ってるでしょ、そして極め付けは、てっぺんのトッピング。どこからどう食べてもいちじくを感じます。強く感じるけど、全体が良いバランスで、まろやかな優しいおいしさなんです。とても気に入りました＾＾。。
～ある日のつぶやき～
今日はバレンタインデー。義理チョコと分かっていても、もらえればやはり嬉しいと前に夫が言っていたのを聞き、なるほど・・と思った。人間同士、たとえ義理でも、こういうのは嬉しいもんだというのは、分かる気がする。私は義理チョコ賛成派。自分の身の丈に合った範囲で渡すなら、こういうイベントは歓迎だ。以前、女性２人に男性が数十人、という部署にいた時のこと。男性一人当たり￥１０００超の義理チョコを渡そうと、もう一人の女性に提案された。もちろん費用は２人で折半だ。一人分の負担額はかなりになる。弱ったが、結局、強引なその人に押し切られ・・とほほであった。そこまでしたらしんどいし、なんとなく重い気がする。義理チョコは無理せず背伸びせず、出来る範囲でするからいいと思うんだけど・・。義理チョコ禁止という職場もあったが、女性側はあっさりそれでいいとしても、男性陣はなんとなく物足りないんじゃないか。当日はちょっと殺伐とした、しらーっとした空気が流れていたもんなぁ・・。義理チョコは、全くなしでも、高額でも戸惑うもの。ほんの気持ち、と言えるくらいの気軽さで、あればあった方が楽しいと思う。。