懐かしい、けど、どこか新鮮な・・。
おいしいポン菓子を食べました。
「ひなのや」の「パン豆」~伊予柑~。
素朴で洒落ていて、可愛いパッケージです。
「パン豆」とあるけど、これってポン菓子だよなぁ・・。
小さい頃よく食べていた、今でも大好きなポン菓子。
「ひなのや」さんは、愛媛県東予地方にあるお店。
こちらの地方では、ポン菓子のことを「パン豆」、「パンパン豆」というんだそう。
確かにポン菓子は、パンっと弾けて出来る菓子。
そう考えるとこの名前も納得です。
先月、催事コーナーで見つけて購入しました。
色んなフレーバーがある中から、私が選んだのは「伊予柑」。
柑橘類に目がないもので。笑
開けてみると、米の白の間に、オレンジが点点点。
これが伊予柑ですね。
では早速、いただきまーす。
さくさくした米の食感、ほんのり甘い蜜の衣。
このポン菓子、もとい、パン豆が、伊予柑ピールをまとうと・・。
わー、すっきり爽やか。
ぱぁ~っと伊予柑の風味が広がります。口の中は伊予柑!
だけど食べているのは米からなる「パン豆」。この不思議。
あぁ、本当においしいです。手が止まらない。笑
懐かしい味、だけど、伊予柑で新鮮な風味がプラスされている。
いいです、すごく。
爽やかなポン菓子・・「パン豆」~伊予柑~、ひなのや。
懐かしい幼馴染が、お洒落をして会いにきてくれたような。
そんな気がしました。嬉しい出会いに感謝。
ありがとうございます。
これは、一目惚れならぬ、ひと味惚れですね。おいしかった~本当に。蜜の衣も甘すぎず、歯にもくっつかず(重要!)、本体の「パン豆」自体がおいしいのもさることながら、伊予柑ピールがなんとまぁ合うこと合うこと。もうここら辺でやめよう、と頭では思うのに、手はとまらないという。笑 今度見つけたらまたぜひ購入したいと思います^^♪。。
~ある日のつぶやき~
ちょっと落ち込んでいた。もやもやした気持ちがくっついて離れず、ぼんやりしていた。そんな時、あったかい飲み物を用意しておやつを食べた。このおやつが、本当においしくて。あぁ、おいしいな・・と思ったその時。ふわーっと、自分からイヤな気持ちがはなれていくのを感じた。何かを食すことで、気付いたら、沈んだ気持ちが回復していた、という経験は今まで何度もあった。だけど、そのすっきりしていく流れを現在進行形ではっきりと感じるのは珍しい。初めてかも。すーっと心が晴れていく。私、何もんもんとしてたんだろう・・という気持ちに、パッとなれた。おいしいものってすごい。やっぱりすごい。ありがとう~。。(夫からは、ただ単純なだけ、と言われそうだが^^;)。。