焦げ味?香ばしくて丸い・・danoの「黒こげ」

おいしい洋菓子を頂きました。

dano(ダノ)の「黒こげ」です。

手頃なサイズで、ころんと丸い形が可愛い。

袋を開けると漂う、バターの良い香り。

表面は、香ばしい黒胡麻がびっしり。

しっとりした生地は、ただ甘いだけじゃない深みがあって・・。

とってもおいしかったです。

”「焦げ味」を楽しむ”というdanoシリーズ。

焦げた苦々しい味というのではなく・・。

好ましい香ばしさがある、ということかなと思います。

「黒こげ」。

名前にドキっとしますが、もちろん苦くなく、ちゃんとおいしいです。

煎った黒胡麻+隠し味に備長炭と八丁味噌を入れたというフィナンシェ生地。

この組合せが、香ばしくて深みのある味のポイントになっているんですね。

焦げ味?香ばしくて丸い・・danoの「黒こげ」。

焦げと香ばしさの心地良いバランスを味わいました。

ありがとうございます。

dano(ダノ)は、スイートポテト仕立ての「ちょいこげ」、パイ重ねの「バリこげ」、フィナンシェ風の「黒こげ」の3種類あるようです。主に関東地区で販売されていて、オンラインショップもあり。今回頂いた「黒こげ」、味もさることながら、このサイズが良い。焼き菓子ってこれくらいのサイズだと食べやすくて嬉しいんです。少々食べ過ぎても罪悪感が薄れるような・・(気のせい?笑)。「黒こげ」がおいしかったので、あとの二つも気になっています^^。。

~ある日のつぶやき~

「焦げ」というと、普通は余り良いイメージがない。料理していてうっかり焦がしてしまい、炭化したものを前に唖然・・という図が思い浮かぶからか。だけどだけど。焦げに伴う香りは、大いに食欲を刺激する場合がある。屋台の焼きトウモロコシの焦げたしょうゆの香り。お好み焼にかかったソースの焦げた香り。「焦げ」の良い状態は香ばしさにつながり、香ばしさはおいしそう、おいしい、に繋がる。おいしそうな「焦げ」は大歓迎だ。。