タカセのシュークリームとハチミツパンほか

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

今年で創業90周年を迎えるという、池袋の「タカセ 」。喫茶室で昔なつかしのプリンサンデーやサンドイッチを頂いた後、1階のお店で何か買って帰ることにしました。写真は「シュークリーム(カスタード)¥130」。もこもこっとした皮の中はカスタードがたっぷり。かぱっと開いてないけど分かる。だって「ずん」っとほんとに良い重さだから。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

あーやっぱり。みっしり詰まったカスタードにはバニラビーンズが、てんてん。かふっとかぶりついたら、皮もカスタードも甘く優しく懐かしい。これこれ。おいしいです~。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

このシュークリームのほか、ハチミツパン(¥150)とレーズンブレッド(¥140)も買って帰りました。あんぱんの並んだ木箱もいいですね。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

はちみつがたっぷり練り込んであるという「ハチミツパン」。小さな山型が集まった形。ふんわりしています。「レーズンブレッド」は切ってみたら、ころん、ころんと良い塩梅でレーズンが顔を出します。どちらも口に入れるとふわぁっと淡い甘さが広がって、おいしい・・。「どや顔」した、姿も味もとんがった格好良いパン、というよりも、いつでも待ってるよ~気楽にどうぞ~とでも言ってくれてるような味のパン。「タカセ」のシューやパンたちは、気取らずおいしいということの偉大さを、90年も愛されているというその長い歴史を、軽やかに語ってみせてくれました。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 毎日でも食べられる価格と親しみやすい味、こういうパンたちの存在は、とっても貴重ですよね。さてさてこの日こちらのパンたちを持って帰ったのは夫。ですが、帰宅直前にスーパーに寄ったら買い物の荷物が重くなったので、それを持ってくれた夫に代わり、家までのほんの数分、私がパンを持ったんです。で、帰ってあけてみたら。見事につぶれてました~、両方とも。夫から受け取った時は完全な形だったのに。「あ~やっぱり・・」と落胆する夫。ごめん・・。写真はなるべくぼろがでないように撮ったもの。本当はレーズンブレッドも写真より、もう少し長かったんです(泣)。。

~ある日のつぶやき~

生ケーキ、柔らかいパンなど。夫と一緒の時、つぶれては困るものは持たせて貰えない。カバンに入れる時はちゃんと気をつけようと思うし、手に持った時は揺らさないように、と思うのだ。けれど・・。大抵の場合、パンはつぶれてクッキーは割れ、ケーキは箱やふたにぶつかってる。なぜ?やっぱりすぐ食べるのが一番なのかも。。