写真は週末お昼のうちごはん。秋じゃがを使ったハッシュドポテトとほうれん草の胡麻和え、そして天然酵母のパンいろいろ、です。今回の野菜とパン各種は、熊本で自家製の小麦と天然酵母を使ったパンのお店を営んでおられる、hitomiさん が送って下さったもの。
まずは野菜達の紹介から。ごろりんと姿も立派な秋じゃがと、茎がぱきっというほど新鮮なほうれん草。それから毎年たくさん実をつけるという、まるまるの八朔（はっさく）。ぴかんとした黄色が、笑顔みたいに輝いています。
泥付きの元気なほうれん草を洗ったらこんな。みずみずしくって綺麗ですね。じゃがいもは千切りに・・。
しゃきしゃきの千切り新じゃがをフライパンに敷き詰めて、片面ずつ焼いたらハッシュドポテトの出来上がり。たまごを１つ、２つ、え～い３つ！と半熟の目玉焼きにしてのっけました。黄身を崩してポテトやほうれん草に絡めながらいただきます。見た目は馬鈴薯っぽい「秋じゃが」、食感は”ほくっもちっ”としていてメークインっぽくもあります。両方の良さがある感じで、とてもおいしい！ほうれん草も、見てください、この色。茹でてしばらくたってても、こんなに濃い緑色なんです。色の濃さそのままに、味もしっかり深みがあって、ほうれん草本来の野性的な味がします。元気な土から元気な野菜。今回も野菜と一緒に愛情も頂いて・・。ご馳走様でした。
ありがとうございます。
ｈｉｔｏｍｉさんから届く段ボールは、”わくわく箱”。開けたらおいしいものがた～くさん入っているから。野菜は主にｈｉｔｏｍｉさんのお母様が丹精込めて育てておられます。これが本当に野菜それぞれの濃い味がして、ひと口食べると思わず「おー」と驚きと喜びの声をあげてしまうほど。なんだか原始的な感覚を取り戻せるような気がするのです。食べるもので体が出来る・・そう考えると、こういう野菜を食べていたら底力のある元気な体になれそう。次の記事では写真のパンたちをご紹介しますね。。
～ある日のつぶやき～
同じ食材でも調理法が違うだけで食べられたり、その逆もある。私はゆでたまごの完全に固まった黄身を丸ごと食べるのは苦手（おでんのたまごは白身だけ食べたい・・）だけど、半分になってて味が染み込んでいるか、半熟だったりしたら食べられる。夫はしいたけが苦手だけど、しいたけの出汁で作った味噌汁とかは平気。面白い・・。。