ウイスキーボンボンならぬ、日本酒ボンボンを味わいました。
写真を見て頂いたらお分かりのように・・。
そう、あの「獺祭」が入っているんです。
どんな味だったか。
「獺祭」自体、初めてだったのですが、とーってもおいしかったです。
大満足。
ゴンチャロフの「獺祭ボンボン」。
先月、阪神百貨店で購入しました。
いつもある訳じゃないようなので、限定商品だと思います。
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ほぼ下戸の私でも知っているくらい有名な日本酒「獺祭(だっさい)」。
山口県岩国市の旭酒造が手掛けている、純米大吟醸酒です。
純米、とあるのは、米と米麹のみでつくられたお酒。
大吟醸酒とは、精米歩合50%以下、低温でじっくり発酵してつくったもの。
・・なんですって。←日本酒のこと全然詳しくないので、調べました。笑
ざっくり解釈すると・・。
醸造アルコールなしで、精米歩合が低い(より多く削った=磨いた)方が高級、ということか。
磨きの割合が違う三種類の「獺祭」が入ったボンボンなので・・。
飲み比べ、ならぬ、食べ比べ(ある意味、飲み比べかな)が出来るんですね。
箱を開けると、こんな感じ。
銀色が「50」、金色が「三割九分」、紫色が「二割三分」です。
では早速いただいてみましょう。
これは「二割三分」ですね。
ふわりと広がる香り、まろやかな甘さ、飲み込んだ後も続く爽やかな後味。
フルーティで軽やかな味。とてもすっきりしています。なんておいしいんだ・・。
チョコともマッチしていますよ。いいなぁ、これ。
「50」と「三割九分」も頂きました。
「50」はとろみがあって、優しい甘み。親しみやすい印象です。
「三割九分」は甘さもありつつ、辛口のようなきりっとした冴えがある感じ。
同じ「獺祭」なので、三種類とも雰囲気やフルーティさは共通しています。
だけど、磨きの違いが味の違いにつながっているのを感じました。
ほんとに全部おいしかった!
でもやはり一番好きだなと思ったのは「二割三分」でした。
ほぼ下戸の私。アルコール特有の、口に含んだ時のツンとくる感じが苦手。
この「獺祭」は、本当に飲みやすいです。ツンとくる感じ、ゼロ。
まるで、薫り高く上質な「水」を飲んでいるよう。そんな気がしました。
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「獺祭」三種類=「50」、「三割九分」、「二割三分」。
50%でも最高級といえるのに、さらに39%、23%って・・どんだけ。
旭酒造さんのHPを拝見しました。すると・・。
この磨きの割合の数字だけに満足するのではなく。
お酒の美味しさが日本最高であること、を目指されているとのこと。
旭酒造さんのたゆまぬ努力、お酒にかける手間暇と心意気。
これらが、多くの人々を魅了する「獺祭」の味わいに繋がっているのかなと思いました。
フルーティで軽やかな味・・ゴンチャロフの「獺祭ボンボン」~旭酒造「獺祭」入り~。
どこまでも飲みやすくおいしいお酒と、チョコとのコラボ。堪能しました。
ありがとうございます。
「獺祭ボンボン」が私にとっての「獺祭」初体験でしたー。阪神百貨店で先月販売されていた「獺祭ボンボン」は大人気。一度品切れして再入荷があったものの、すぐ売り切れになっていましたよ。私もぎりぎり入手できたんですが、賞味期限が結構長めだったので、もったいながってじっくり眺め、ようやくの実食となりました。ほぼ下戸の私が食べた「獺祭ボンボン」。やはり日本酒なので、食べた少し後から、ふわふわした感じでしたが、へんな酔い方じゃなかったので、それも有難かったです。なによりおいしいし^^。そうそう、「獺祭」には「獺祭 磨き その先へ」という、精米歩合非公表の、さらなる高みを目指したものがあるというのを旭酒造さんのHPで知りました。だけどこれをも究極としないで”更なる挑戦を続けていく”との記載があり、旭酒造さん、本当にすごい、と思いました。次にまたどんな新しい「獺祭」が生まれるのか、注目したいです。。
~ある日のつぶやき~
ここ数年、自宅での私のお茶タイムは、もっぱら白湯かハーブティー。たまーに、しょうが紅茶(紅茶にしょうがと黒砂糖を入れたもの。これは体が温まっておなかの調子も良くなる気がするので、お気に入り)。どれもあったかーくして飲む。季節問わず。猛暑の折りなどは、冷たい飲み物を飲みたいと思うこともあるが、後で体がだるくなるので、熱いのがつらいならせめて常温で飲むようにしている。白湯は飲めば飲むほどしみじみ染み渡るおいしさだし、ハーブティは湯気や香りも味わいのうち。気持ちがのんびーりするので好きだ。カフェイン(特に緑茶やコーヒー)が体質的にダメなので、外でお茶するときは気を付けることが多いけど、自分の体と心が心地良いこと、を一番に考えて、これからもお茶タイムを楽しみたい。。