カステラが、どら焼き風の皮でくるっと包まれています。
どちらもふんわりしているのですが、ふんわり具合が違う。
その違いがまた楽しい。
ほんのりピンクのカステラが見た目に春を感じさせてくれます。
柔らかくて、おいしかったです。
文明堂の「カステラ巻 さくら」。
カステラ巻は、プレーンのものと抹茶のものを見かけたことがあります。
さくらもあるんですね。春らしく、淡いピンクの色がついていますね。
開けると、桜の香りが・・。
割ってみたら、しっとり柔らかい生地の状態がよく分かる・・。
では、いただきまーす。
原材料名に、桜花ペーストとあるので、この香りかな。
桜の香りがします。そして、食べても桜の風味をほのかに感じます。
HPを拝見したら、”三笠山の皮でカステラを巻いた”とありました。
ということは、やはりどらやきの皮で巻いてあるってことですね。
ふんわり感は共通ですが、密度の違いが食感の違いを生んでいます。
おいしいな~。
ふんわり柔らか・・春らしい「カステラ巻 さくら」、文明堂。
たまごの優しさと桜の風味を感じる、おいしいお菓子でした。
ありがとうございます。
カステラ、好きなんです。それをこれまたおいしいどらやきの皮で巻いてあるってんだから、はずれる訳がない。優しい美味でした。季節ごとの味わいは、今まさに・・の旬を取り入れられるので、贅沢で豊かな気分になれます^^。。
~ある日のつぶやき~
人に食べ物の好みをきく、というのは面白い。好きなものと苦手なものを合わせてきくと、面白さは深まる。味だけでなく、食感にもいろんな好き嫌いがあるものだ。理由が奇想天外だったり、過去のトラウマでダメになった・・など、食べ物という枠を超え、人生観にまで話が及ぶこともある。食べ物の好みの話題って、意外と広がるんだよなぁ。。