小さな蕾(つぼみ)がいっぱい。
とても可愛らしいです。
噛みしめるとほんのり甘く、ゆでただけで十分おいしい。
春の味を堪能しました。
今月初め、スーパーで見かけて購入しました。
「祝雷(しゅくらい)」・・祝いの蕾という、縁起の良さそうな名前。
アブラナの一種で、福岡産のものは「蕾菜(つぼみな)」というそう。
わき芽部分の蕾を食べるんですね。
葉っぱをめくると、なんとも可愛いちっちゃな蕾がかくれてるんです。
大きめのものは、この小さな蕾をひとつずつとってゆでました。
ゆであがり、こちら。
ちょっと味見~と、ひとつつまんで、ぱくっ。
うわ、これおいしい。ほのかな甘みがいいです。
見た目も可愛いし。いいなぁ。
ブロッコリーくらいのつもりでゆでたら、少々ゆですぎ・・。
意外と火の通りが早いです。
調べてみたらこの「祝雷」、1月下旬から3月中旬と旬が短いんです。
本当に春先だけ出てくる感じ。
祝いの蕾・・可愛らしい春の味「祝雷」。
明るい春にふさわしい、おいしい野菜でした。
ありがとうございます。
「祝雷」、ほんと気に入りました。我が家ではゆでてそのまま食べましたが、どんな調味も合いそうなんです。炒めてもいいと思いますし、たらの芽みたいな天ぷらにしてもおいしいだろうなぁ。。
~ある日のつぶやき~
あるあるネタ。近所だし、着替えるのも面倒だからこのまま行こう、と気を抜いた格好をしているとき、またはノーメイクの時に限って、知り合いにばったり会ってしまう。ユーミンの名曲「Destiny」の”安いサンダル”と同じ現象か。これってどういうめぐりあわせなんだろう。いついかなる時もきちんとした格好をしておけよ、という神様の思し召しなのか、それとも意味なんてなく、そういうもんなのか。。