お好み焼を食べました。
目の前で焼かれた、あつあつのもの。
おいしかったぁ・・。最高でした!
夫と出かけたとある休日。
お昼になったので、ここで食べていこう~と入店しました。
グランフロント南館7階にある「福太郎 梅田店」です。
ねぎ焼、お好み焼、鉄板焼、とあります。
何にしようかな。
~~~~~
お店はすっきりした造り。
入り口すぐのところに焼き専用の大きな鉄板あり。
そこを囲むようにまっすぐカウンター席が並んでいます。
カウンター前の鉄板は・・。
お客さんが食べる時にお好み焼をここにのせるんでしょうね。
ねぎ焼きが名物のようです。が。
お好み焼を食べたかったので、二人ともお好み焼をチョイス。
夫は「もち玉」、即決です。もちとチーズが入っているんだそう。
私は・・迷った挙句、シンプルな「いか玉」にしました。
開店してわりとすぐの時間だったので、一回転目。
何も置かれていない鉄板を前にしたカウンターに、お客さんがずらり。
なんとなく厳粛な空気が漂って・・。
空腹と期待が高まり、人数集まると、こんな雰囲気になるんですね。笑
ちょうど私達の目の前が焼き専用の鉄板だったので、じっくり見ます。
生地を丸く流し、キャベツをどさっと上にのっけて・・という工程。
あ、ねぎたっぷりのあれはねぎ焼きかな。
期待と、なぜか緊張高まるカウンター。
お向かいには、同じカウンターがあり、客同士が向かい合っている構図。
さぁさ、どんどん焼きあがってきました。先客の皆さんは・・。
目の前の鉄板に運ばれてきたお好み焼やねぎ焼きに、コテを当てています。
私達でちょうど満席だったので、今の区切りでは一番最後に完成する予定。
あ、そんなに時間差なく、私達のも出来上がった様子。
じゅーじゅーいってますよ。
では、いただきます。
コテでひと口大に切ったお好み焼を、そのままぱくっ。
うわ、熱い!おいしい!!
中のキャベツは蒸された状態で甘みがよく出ています。
もっちりした小麦粉と一体になって、食べ応えあり。
ふわふわしすぎず、地に足のついた味わい。
表面のたまごが若干半熟なのも良い。
ぷりっとしたイカが沢山入っているのが嬉しいです。
焦げたソース、マヨネーズ・・あぁ、おいしい。幸せ。
お好み焼は、具によっていろんな味のバリエーションが広がるのが楽しい。
私の「いか玉」はあっさりしています。好みだー。
夫が自分のお好み焼を一切れ、ほいっと私のエリアによこしました。
もちろん食べます。うわ、こっちもおいしい。とろーりとしています。
もちとチーズって・・そりゃおいしいに決まってる。
あっさり「いか玉」&「とろーりもち玉」・・お好み焼ランチ、福太郎 梅田店。
やっぱり鉄板で食べるお好み焼は最高~。また行きたいです。
ありがとうございます。
ねぎ焼きは表面のたまごがないようで、ぐっと渋い面構えをしていました。次回はねぎ焼きも食べてみたいです。そうそう、私は今回、お好み焼をコテだけで完食しました。鉄板からコテで直に食べる・・これは、広島の人間なら小さな子供の頃から王道の食べ方なのです。写真は私が食べ終わった直後のカウンター。小皿も箸も使っていません。だからどうした、という感じですが(夫にもそう言われた。笑)ひそかに満足している私^^。ま、綺麗においしく食べられれば、箸を使おうが使うまいがどちらでもいいんですけどね~。。
~ある日のつぶやき~
広島出身の人間だからだろうか。本当にものごころついた頃からお好み焼を食べていた。箸がやっと使えるようになった頃から。広島の街中には、お好み焼きの店が本当に多数点在している。中心地の名物店のみならず、住宅街にある、民家の一部を改装し、店主のおばちゃんの名であろう店名が冠されている小さな店・・というのもあなどれない。どこの味も、それぞれにおいしい。あー、実家近くの行きつけのお好み焼が食べたくなってきた。。