ちっちゃくてさんかくで・・の、あの味。
久しぶりに食べましたが、やっぱりおいしいです。
サクマの「いちごみるく」。
1970年に発売されたってことは・・アラフォー界の先輩だ。
立派なロングセラー商品ですね。
包み紙も、小さい頃から馴染んだそのまんま。
いちごが描かれた包装紙も、中の形も色も味も。
全てが可愛らしく、乙女な魅力にあふれています。
この飴が最初かなぁ・・噛んで食べてもいい飴って。
あ、私にとって、ですが。
いちご味の飴の中に、みるく味の層になったさくさく飴が入ってる。
口の中で転がして普通に食べてもいい。
ぐっと噛んだら、ざくっと割れていちごとみるくが混ざり合う。これもいい。
飴はできるだけ噛まないで味わう、という暗黙の了解。
これをとっぱらって自由に食べていい、というのが嬉しかった。
甘くてまろやかで、さくさくした軽い食感で、後味が爽やか。
本当においしいです。
これくらい、一気に食べられそうなほど。
やっぱりおいしい・・サクマ「いちごみるく」。
小さい頃からずっと好きで、大人になって食べてもやっぱりおいしくて。
これが王道ってことなのかな。
ありがとうございます。
スーパーで見かけて、久しぶりに食べたくなったんです。小さい頃は、飴といえば「いちごみるく」が思い浮かぶほど、よく食べていた味。当時も可愛くてどこか新鮮で大好きでしたが、今食べてもその魅力は変わらない。全然色褪せていないのが、ほんとにすごいです。そうそう、この可愛らしい包装紙に、レアな柄が混ざっているとのことで、食べるたび結構真剣に探しました。見つけた時はふふと笑みがこぼれ、ひそかに嬉しくて。しばらくまたこの味にはまってしまいそうです。。
~ある日のつぶやき~
甘くて、ちょっと酸っぱくて・・という味。これに苦みや辛み、しょっぱさが加わり、いぶされた味や珍重されるような独特の味わいをも知っていく・・というのが、大人になるということなのかも。いろんな味を知って思う。やはり甘酸っぱい味はある種の憧憬であり、ノスタルジーを感じる味なのだろうということを。甘酸っぱい味・・きっとこれからもずっと好きだと思う。。