先月京都に行った際、お土産に購入した八ッ橋。
「栗」と「チョコレート」です。
西尾八ッ橋の、あん入り生八ッ橋「あんなま」シリーズ。
ニッキや抹茶などの定番ものの他・・。
季節限定でいろんな味が出ているそう。
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京都駅で、移動する前にと売店に入り・・。
咄嗟に目に入ったのがこの八ッ橋でした。
生八ッ橋は夫の好物。
夫はいつも、季節限定ものを食すのを楽しみにしています。
まずは「栗」でしょ。あとは・・。
以前「チョコレートの八ッ橋ってどんな味なんだろう」と話していたなぁ。
そう思いだし、チョコレートもチョイス。
夫へのお土産と言いつつ、私もお相伴するつもり満々(笑)。
では、早速いただきましょう。
こちらは、「栗」。
八ッ橋の皮は、手にしなりと沿う柔らかさ。もち肌です。
中は、ペースト状の栗あんだけかと思いきや・・。
細かな栗の粒粒も入っていました。
より一層濃い「栗」の味わいを楽しむことができます。おいしい。
さて、こちらが興味深々の「チョコレート」。
八ッ橋の皮とチョコレート・・合うんでしょうか。ドキドキ。
ぱくっ。
ははーなるほど。
チョコレートがそのまま入っているのかと想像していました。
でも違う。あんにチョコが混ぜられているんですね。ほうほう。
思った以上に合いますね、チョコ味というのも。
多分カカオと小豆の相性が良いのかもしれません。
ふと思いついて、10秒ほどレンジでチンしてみました。
すると、中のチョコあんがとろっと溶けて・・。
より一層おいしくなりました。これはいい!
最後は奪い合いのようになりつつ(笑)、一気になくなりました。
柔らかい・・あんなま「栗」&「チョコレート」、本家 西尾 八ッ橋。
季節限定の味は、その時だけのお楽しみ。
また次の限定フレーバーを待ちたいと思います。
ありがとうございます。
生八ッ橋・・いろんなお店が販売していて、種類も豊富ですよね。チョコレート味の登場は、ここ数年のことでしょうか。八ッ橋とチョコかぁと、当初余り食指が動かなかったのですが、どんなものが一度は食べてみたい・・そう思っていたのは確か。今回チャレンジしてみて、あんこベースというのが分かり(他所のお店のは違うのかもしれませんが)、意外にありだなと思いました。ただ、私は、中身が何もない生八ッ橋の皮だけというのが一番好き^^。あの柔らかさと質感が生八ッ橋の身上だなと思います。。
~ある日のつぶやき~
昔むかしのその昔、八ツ橋が京都の地に出回り始めた頃の人々が、今の種類豊富なフレーバーを見たら、どれほどびっくりすることだろう。あんこを皮の中に入れ始めた時だって、結構な驚きだったと思う。それが、抹茶・・はまだ京都ならではの感じがするとしても、栗だ、チョコだ、いちごだ・・とどんどん広がって、バリエーションはとどまる事を知らない。これから先の未来に、今の私達が想像もつかないようなフレーバーは登場するのだろうか。それを知る事が出来ないのが残念だなぁ。。