オムライスを食べました。
ソースは、デミグラス・・だけじゃなく、ベシャメルも。
ソース相がけのオムライスって初。
さてさて、どんなお味なんでしょうか。
グランフロント大阪。
この日はからっ風がぴゅーぴゅー吹いている寒い日。
でも澄んだ青空には白い雲がふわっと浮いていました。
グランフロントの壁面にもそれが映っています。
これは南館。7階でランチしました。
「浅草 キッチン大宮」です。
うめきた広場の「浅草 キッチン大宮DELI」は、訪問済(記事* )。
これでもか、というほどたっぷり湛えられたトマトソース。
そこに浮かんだオムライスは、たまごがドレープ状になっていて独特。
まるで赤い海に浮かぶ黄色い小島みたい(鳥じゃないよ)でした。
「浅草 キッチン大宮」・・こちらにもランチで「オムライス」があるとのこと。
早速オーダー。
店内は、深みのある色合いの調度で整えられ、シックな雰囲気。
持ち帰りや手軽なイートインカウンターのあるDELIもいいですし・・。
こっちもちょっと大人なムードでいいです。
「オムライス」にはスープがついてくるとのこと。
お、やってきました。
ミネストローネのようなトマトベースのスープです。
あったかいスープ、この時期ほんと有難い。
冷えた胃にスープが入っていくと・・。
食事の前に、ぶるるんっと体にエンジンがかかる感じ。
しばし待った後、真打登場。
デミグラスソースとベシャメルソースの相がけ「オムライス」です。
では、いただきます。
さじを入れると・・。
赤いチキンライスと一緒に、中からころっと大き目の鶏肉が出てきました。
DELIのオムライスはパラパラしていましたが、こちらはしっとり。
しっとりしているからか、ソースの量がわりと控えめ。
ソースは適量が一番良いというのは分かっています。
でもでも、やっぱり気持ち多めだと嬉しい。
それが人情というものじゃないか(大げさ)。
チキンライスの味はあっさり。
デミグラスは深く濃く、ベシャメルは軽く包みこまれる感覚。
・・このベシャメルは少しチーズが入っているのかなぁ。
チキンライスか、ソース。
どちらかの味がもう少し濃くてもいいかなと思いました。が。
ツボをぐいっとついてくる味ではなく、全体的にふわっとした味わい。
それがこちらのオムライスの持ち味なんでしょうね、きっと。
相がけ&しっとり「オムライス」、浅草 キッチン大宮。
同じ系列のお店で、スタイルの違うオムライス、堪能しました。
ありがとうございます。
グランフロント大阪のレストランフロアは、いつも大賑わい。価格帯は決して安いーというお店ばかりじゃないんですが、やはり話題のお店が沢山入っているからか、行列店も多いんです。並ぶのが苦手なので、今まで人の波を見ては引き返していました(笑)。今回は、平日の、しかも昼時をはずした時間帯だったので、並ばなくても大丈夫でした。またここにくる機会があったら、他のお店にも入ってみたいです。。
~ある日のつぶやき~
先日、ある作品を読んでいたら、一人のおじいちゃんが登場し、「じじい」と呼ばれていた。なかなかに乱暴だなぁと読み進め、よく見てみたら「じいじ」と書かれてあるではないか!勝手に脳内変換していたようだ。「じじい」と「じいじ」では、えらいニュアンスが違う。作品中の「じいじ」、失礼しました。。