夫と二人で京都に出かけ、甘味処に入りました。
これは私が注文した「抹茶クリームあんみつ」。
黒蜜をかけたところ。
やっぱり、和の甘味はどこかほっとする味。
いいですね。
出町柳駅から徒歩数分。
「みつばち」にやってきました。
手づくり あんみつ みつばち、とかかれた木の看板。
先客数人。炎天下、数分並びました。
のれん。
可愛いです。
千葉県千倉産の天草を使った寒天。
その日の朝炊く赤えんどう豆。
沖縄県波照間島の黒糖で作る黒蜜。
素材ひとつひとつを厳選して作られている「みつばち」の甘味。
夫と二人、注文を終え、期待も高まります。
さてさてお味は・・。
早速黒蜜をたっぷりかけて・・。
いただきます。
まずはあんずをぱくっ。
あんず、好きなんです。
甘酸っぱくて、優しい甘さ。おいし。
そして自慢の寒天を。
おおー確かに、ぷりぷりしていて食感が良い。
歯を、くっと押し返す少々の弾力。
しっかり寒天、ですね。
底力を感じます。
抹茶アイスと黒蜜がとけたとこがまた・・。
うんうん、ほんとおいしいです。
夫が注文した「バニラクリームぜんざい」。
冷たい状態で供されたようで、こちらも美味だったとか。
ひっきりなしにくるお客さん。
週末だったので常に満席で、かなり忙しそうでしたが・・。
こじんまりとした、素朴で女性らしい愛らしさの漂う店内。
そして、お店の方の爽やかな笑顔にも癒されました。
~~~~~~~~~~
さて、ここからおまけ。
鴨川の出町柳駅付近には、こんな風に石が置いてあります。
ここをみんな、えいっえいっと渡る・・。
様子を見ていて、私もやる!と、夫を道連れに渡ってみました。
感想。・・・こわかったぁー。
意外と石と石の間が離れていて、絶妙な距離感。
ひとつ渡っては立ち止まり、を繰り返す私。
身軽なこどもたちは、ひょいひょいと何度も往復していました。
私はすれ違うのにも、びくつく始末。
いやー、あの頃と今とじゃ、体重以前に身のこなしが違う。
気持ちは若いつもりでも・・自重しないといけませんね。
一方夫は・・。
こわいもんなしでとっとこ渡り、一足先に向こう岸へ。
ちょっとくらい待っててくれても・・。
と、固まっている私のところへ一度戻ってきてくれました。
あ、小さい魚!
亀の石が面白いねーなど、いきいきしたご様子。
誘った本人より楽しんでいたようで、良かったね!(強め)。
9月というのに真夏を思わせる日差しの中。
暑いだけじゃない汗をかきつつ・・の一興でした。
ありがとうございます。
こんな感じでずぅっと石が向こう側まで並んでいます。そこを老若男女が次々に渡っていました。川自体、この箇所は浅瀬で、中央付近の流れはさすがに早いですが、端の方ならひざまではこないかなーという深さ。だけどね、こわかったんです。結構なお転婆だった昔の感覚があるから、気軽に渡ろうと思ったものの、いざ渡りはじめると、なんというか昔とった杵柄はどこへ・・全然平気じゃないわーという感じ。もじもじしているのも他の人に迷惑なので、必死に下を見ながら、ひとつひとつ渡っていきました。こどもたちはかなりのスピードでやってきます。ぶつかって川に落ちたらどうしよう・・とびくびくしながら渡ったので、岸についた時は、これだけでやせたような気がしました^^;もう一度は、たぶんないです(笑)。。
~ある日のつぶやき~
思ったように体が動かない、ついていかない、という現象。一番わかりやすいのは、町内運動会などで父兄が走るリレー。お父さんの足がもつれて転倒・・という場面はよくある。頭では若い頃のイメージがあるからそのつもりで走っているのだが、体がついていかない・・。体は若い頃のままじゃないからだ。昔は、あははと笑って見ていたものの、私ももういい歳。今回、思ったようにひょいひょい飛び越えられなかった事がショックで・・。重いカメラ&レンズと荷物を持っていたとはいえ、もう少し身軽にぴょんぴょんいけると思っていたのにー。無理せず、だけど自重しすぎず。なるべく体を動かそう、と改めて思うきっかけとなった、石飛びだった。。