がぶっ。
京都・鴨川のほとりにて。
いつも行列しているお店として有名な・・。
「出町ふたば」へ行ってきました。
この日は週末、夫と二人で向かいました。
わわ、早速に名高い行列が目に入ります。
最後尾につき、オープンになった店内を見ると・・。
黙々と作業をするお店の皆さん。
作る人、接客する人。
きびきびと動いて、お客さんの注文をさばきます。
並んでゲット・・私たちもいくつか無事購入。
鴨川へ移動しました。
豆大福・・ならぬ、豆餅をふたつ。
それと、栗大福とおはぎ、の合計よっつです。
赤えんどう豆は程よいかたさ。
こぶりな大きさの豆餅、中にはたっぷりあんこが入っています。
えぐみのない、さらりとした食感のこしあん。
甘すぎないさっぱりしたお味です。
栗大福はこれに栗が加わったもの。
上にきなこがぱらっとかけてありました。
こちらもあっさり味。
おはぎ。
姿を見るだけでも、もちろん食べるのも、大好き。
このおはぎが一番あんこの味が分かりました。
あっさりさっぱりした甘さひかえめのあん。
それがかえって後を引く・・という感じなんでしょうね。
評判中の評判という印象の強かった、豆餅。
どかーんとくる存在感があるのかなと思っていました。
でもそうじゃなく、味も印象もさらりとしたもの。
すぎない、素朴な味わい。
これが長く愛される秘訣なのかもしれません。
ご馳走様でした。
ありがとうございます。
毎日せっせとこしらえて、こしらえたはしから売る。またどんどん作る。その流れを、行列に並びながら見ているのもまた楽し、という感じでした。文字通りの山盛りになったあんこを職人さんが目の前におき、さあ今から包むぞーという時に順番がまわってきたので、包むところを見ることはできなかったのですが、きっと一日のうち何度もこの作業を繰り返しておられるんでしょうね。。餅っていつどこで食べてもおいしくて、飽きない。米の味はやはり日本人のDNAに組み込まれているのかなーと思います。。
~ある日のつぶやき~
今年の残暑は厳しかった。そして日差しも強かった気がする。こんなに日焼けしてしまった夏は初めてだ。これからはもっともっと気を付けなければ・・。UV対策は人それぞれ。手のかかる年頃のちびっこがいるお母さんなど、慌ただしくてそれどころじゃない・・ってこともあるだろうし、そうかと思えば両手手袋or長袖&日傘と完全防備の人もいるだろう。ただ、「あれは・・」と思うのが、顔全面を覆い隠す、黒くて大きなサンバイザー。あれを初めて見た時は仰天した。自転車に乗ってるおばさまが、あれを装着して近づいてきた時は、思わず知らず、ざざーっと遠くへよけてしまった。効き目があるんだろうか・・。いや、効き目があるとしても、あれは・・。見た目と効き目のバランスって難しい。。