ベトナムの「フォー」は、米粉で出来た麺。ベトナムの代表的な食材、料理です。
この、フォーにちなんで「フォー風そうめん」を作ってみました。
先日お昼のうちごはんです。
とり肉があればそれでだしをとるところ、買い置きがなかったので、私は市販のとりがらスープの素を使いました。ナンプラーを少しと、乾燥バジルをぱらり。
トッピングは、黄色いパプリカと青ねぎのみでシンプルに。
簡単にちゃちゃっと作ったけれど、なかなかのお味。バジルも効いてて、あっさりさっぱり。おいしかったです。
どうして突然フォーが頭に浮かんだかというと、これがその理由。
ベトナム旅行に行った友人が、お土産を送ってくれたんです。薄絹のようなブルーの巾着袋の中に入っていたのは・・。
サンダル！好きな色だし、サイズもぴったり。
さすが長年の付き合い。好みを分かってくれてます。ありがとう！
こんな風に貝殻もあしらわれていて、可愛いー。部屋の中で早速試し履き。
添えられていた絵葉書を見ながら、行ったことのないベトナムに思いを馳せて・・。
本来は米粉のフォー。”なんちゃって”フォーのうちごはんで味覚を呼び起こされ、久々にちゃんとしたフォーが食べたくなりました。
ありがとうございます。
私自身の海外旅行経験は、１０年以上前に行った社員旅行のハワイだけ、という寂しいものなのですが（でもほんと楽しかったです＾＾）、家族やまわりの友人が海外に行く度にお土産を買ってきてくれるので、それを見ながら行った気分を味わっています。ベトナム料理は随分前に国内のお店で食べたきり。フォーはおいしい、という記憶があったので、うちにあったそうめんを使って簡単に作ってみました。あっさりしたスープに、こしのない米の麺「フォー」って合いますよね。あー近々お店に食べに行きたいなぁ。。
～ある日のつぶやき～
自国にいながらにして、世界のあらゆる国の料理が食べられるのって、やっぱりすごく有難いことだと思う。本場さながらの味にあこがれるけど、体というか胃が「むむむ・・」ということもある。合う合わないがあるにせよ、料理で世界を旅する気分が味わえるのは得がたい経験。何か珍しいもの、野菜どっさりのもの、食べたいな～。。