今日も”発酵もの”です。先日仕込んだ塩麹(しおこうじ。記事はこちら* )。この味にはまり、おかずをいろいろ作っています。
写真は「れんこんと長いもの塩麹&梅肉和え」。冷蔵庫にあったもので、ささっと出来ました。
れんこんはそのままのものを買ってくることもありますが、このような日持ちする水煮パックを購入しておくと、煮物や和え物など色々使えて便利。
長いもを拍子木切りにして、れんこんと一緒にし、塩麹とたたいた梅肉などで和えたら完成。塩麹のまろやかな旨みは長いもにぴったり。梅肉はれんこんと馴染んで、塩麹と長いもに繋がっていく・・。
コリコリのれんこん、シャキっとした長いも、どちらの食感も爽やかな味わいを舌に伝えてくれます。今回は海苔をぱらっとふりかけて、磯の香りバージョンにしましたが、大葉もさっぱりしていいですね。
「塩麹」は、レシピの幅を広げてくれる優れた発酵調味料だなぁと嬉しくなりました。
ありがとうございます。
塩麹、もう何にでも混ぜてます^^味噌に混ぜてディップにしたり、マリネ液に加えたり、こんな風に和え物にしてもいいし、くせがないのに旨みが濃いというのがこれほど使える存在だとは思いませんでした。発酵食品なので体にも良い作用が期待できるし、味も良いし。さて、今回の和え物。私は敢えて、かたい食感&かみごたえがある方がよくて、大きめの拍子木切りにしたのですが、夫はもう少し薄い方が良いとのこと。加えて夫は梅干しが苦手ということもあって、あんまり・・ってな反応。ま、いいんです、予想通りの感想だったので。夫の好みに合わせたおかずも作りますが、時折こういうものも作って、少しでもメタボ化のストッパーになってくれれば・・と期待しています。。
~ある日のつぶやき~
これはうちの夫だけ?それとも男性に多いのか・・。
・酢の物が苦手(夫はとにかくすっぱいと食べない。腐ってないか・・という人間の本能からくる味覚反応なのだろうか。この時期はどうしても酢の物が多くなるので、だましだまし食べて貰う事になる)
・人にものをききたがらない(ホームセンターや家電量販店へ買い物に行き、欲しいものの場所が分からない。そんな時どうする?私は即座に店員さんにたずねる。訊(き)いた方が早いから。だが夫は自分で見つけようとする。中々見つからないまま時がすぎる。時間がもったいない~。)
いやいや、酢の物大好き、家電量販店で探し物の場所が分からなかったらすぐ店員さんにたずねますよぉ~という男性もいらっしゃるとは思う。思うけど、こういう傾向ってないかな。あと、白米じゃないと食べたくないといわれる(奥さんは雑穀米や玄米にしたいのだけど、だんなさんが強硬に「白米」を主張するためできない)とかは何人かに聞いたことがある。うちの夫は玄米だいじょぶだったけど・・。やー、こういう違いをキー、なんで?となるんでなく、面白がるくらいになりたい。。