新宿タカシマヤの地下にあるケーキのセレクトショップ「パティシェリア」。
ここのケーキを併設のカフェで頂いてきました。
選んだのはパティスリープラネッツ＠大泉学園の「ペッシュ」。
ショーケースを見て選んでいたら、白桃のムース・・とあり、即決！
大好きなんです、桃が。
ふちに飾られたゼリーが目にも涼やかなこの一品。
ムース部分を口に入れると、ふわしゅわっと消えていきます。なんとも爽やか。
ほんのりした桃の甘さもいいです。
中はこんな感じ。白桃のムースがキルシュを含んだスポンジと層になっていて、生の白桃も間に・・。重い部分が一切なく、生クリームのコクが良い感じの重心となっていて、あっさりさっぱりした後味。とてもおいしかったです。
これは、パティシェリアへ入荷予定のお店が曜日ごとに記されている表。お目当てのお店のケーキは何曜日に入荷されるのか、これで確認して訪問すれば確実ですね。
各地にある名店を一日ではしごする・・中々難しいことです。が、ここでは腹具合が許せば、いろんなお店のケーキを同時に何個も味わうこともできるし、季節ごとに限定商品も登場！と、お得でケーキ好きにとって気分の上がる、わくわくするお店です。
ありがとうございます。
前から気になっていて、ようやく訪問できた「パティシェリア」。もちろんテイクアウトもできるのですが、持ち帰る間に崩れそうで、いつかカフェで好きなケーキを頂きたいと思っていたんです。テイクアウトもイートインも、右の写真のような注文票に赤ペンで数字を記入してお店の方に渡します。すると注文が通り、イートインなら席に案内され、テイクアウトなら包装して渡してくれるというシステムです。きらめく宝石のようなケーキを前に、注文票と赤ペン片手にうろうろ。みんな目が真剣です＾＾
～ある日のつぶやき～
私が初めて食べた桃は、缶詰のものだった。キコキコと缶切り（今は缶切り不要の缶詰が増えたけど、以前は缶詰といったら缶切りがないと、どーにもこーにもならなかった。自分で開けられるようになった時はすごく嬉しかったな・・）で切って貰って食べた。半球状の桃。つるんと丸くて、フォークも跳ね返すしっかりした果肉。これが桃だ、と認識して数年後、生の桃を食べた時はびっくり。これ以上掴んだら指がめりこむ、というほどやわやわしている。形もうぶ毛も色も良い。おっかなびっくり皮をむいたら、とにかく果汁がいつまででもしたたり落ち、香りも甘く芳しくて・・。両極端な食感でも桃は桃。缶詰でも生でも、桃なら全部好き。。