一子相伝の味「山田屋まんじゅう」

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

三越の菓遊庵では、雷おこしだけでなく、これも買っていました。

愛媛の「山田屋まんじゅう 」です。

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初めて食べたのはもう10年以上前ですが、これが好きで。

小さな小さなおまんじゅうです。

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こんな。

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中を見て、ちょっとびっくりしませんか?皮とあんこがくっきり分かれている、と思ったらさにあらず。皮もあんこも一体となったおまんじゅうで、優しいうす茶色なんです。

140年愛されているというこの「山田屋まんじゅう」は、親から子、子から孫へと受け継がれた「一子相伝」の味。現在は五代目だそう。そして、こちらではこれが唯一の商品。「山田屋まんじゅう」一品で勝負しているお店なんです。

さくほくっ&少しもちっとした食感、えぐみの一切ないさらさらした水のようなこしあんの風味、ほのかな甘み・・。味もオリジナル、どこにもない、まさに”オンリーワン”のおまんじゅう。

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あ~おいしかった。気になった方はぜひどうぞ。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 山田屋まんじゅう は全国各地たくさん販売店があるので、気になった方はHPを見て最寄のお店を確認して行ってみてください。上品な見た目と味なので、進物にもおすすめです。。
~ある日の私(番外編)~

昨日は夫とうちの母の好みが似ている話をかいた。ちなみに父と私の好みが似ていて、私の買っていたお菓子(特におせんべ類)をよく食べられたものだ。それもひとつ残らず。どうしてひとつくらい残しててくれないのーとやりあう親子(しかも娘は社会人。いい年して・・である。)。許そうと思うし、分け合いたい・・が、父にはそれが通じない。母や妹が買っておいたお菓子も時々餌食になっていた。父は自分が食べるだけでなく、会社へ持って行くのだ。皆に分けて食べるのが好きで、頂き物のお菓子なども、油断したらすぐ家から消えていた。あれおやつに食べようと思ってたのに・・と家族が嘆くのもまったく意に介さない父。大好物のいちぢくも、珍しいお菓子もそうだった(遠い目)・・。会社の皆さんに持って行くのは全然かまわないし、いいことだ。だけどなぜ、完膚なきまでに全部なのだ?と家族は言いたかった。小分けの物は、少しくらい残しておいてくれれば。そんな事があってから、お菓子にマジックでしるしをつけていたこともあったなぁ・・(書いてて空しい)。今?今は夫と好みがかぶらないし、悠然と賞味期限だけを気にして頂いている。げに恐ろしきは食い物の・・ではなく、配慮する気持ちが大切、ということで。。