昨日の地震、東北地方太平洋沖地震から時間がたつにつれ、
甚大な被害が少しずつ分かってきました。
テレビに映し出される被災地の映像。目を覆いたくなるような
惨状に胸が痛み、呆然とします。何をしたらいいのか・・。
まずすぐに自分ができることから。
東京電力は、電気の供給能力が不足するおそれがある事から
「節電」をよび掛けています。節電しましょう。
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昨晩、唯一開いていた近くのドラッグストアに行った時。
店員さんが声をかけあって店内を掃除・片付けをしていて、心のこもった
笑顔でレジ打ちしてくれた。今日スーパーに買い物に行くと、きっと昨日
大変だっただろうに、綺麗で整然としていた店内。そこできびきび働く店員
さんたちの姿。頼もしくて有難くて、涙が出そうになった。
ご実家が被災地近くで、その安否を確かめた直後、すぐメールをくれた友。
遠く離れた地で無事を祈ってくれて、「無力なのが申し訳ないよ」と。
電話をくれた友は「何か送ろうか。離れててすぐ何もしてあげられなくてご
めんね」と言う。無力だなんてとんでもないし、電話で声を聞けただけでも
すごく力になった。他にも心配のメールや電話があって本当に有難かった。
思いやる心、それは目に見えなくても、実際の力になる。
被災地の方々や避難所ですごされている皆さんに、何らかの行動すること、
それができなくても思いやること・祈ること、それだけでもきっと何か良いエ
ネルギーになって届くと信じたい。