「宝ぽち袋」。
京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」製、
伊勢木綿の小さな布袋に入った干菓子。
和三盆の押物で、
宝尽くし(打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、米俵、小判、七宝)、
小梅、くす玉をかたどってある。
なんともめでたく、晴れやかな気持ちになれる、愛しい菓子だ。
享和3(1803)年創業の「亀屋良長」*。
創業以来、四条醒ヶ井の地で営業を続ける京都の老舗である。
以前、拙ブログでもご紹介した「烏羽玉」(その時の記事*)
は、 創業から200年以上変わらず作られている銘菓。
この「宝ぽち袋」は、5種類の柄がある。
写真は「シャボン川原」。
京都らしいテキスタイル。宝尽くしの干菓子。伊勢木綿。
和を、京都を、日本を感じさせてくれる、小さくて粋な詰合せ。
お土産にもぴったりだ。
”和菓子になったテキスタイルデザイン”として毎年、月替わりで「SOU・SOU」×「亀屋良長」のコラボで、テキスタイルと和菓子が登場。「SOU・SOU在釜」で頂くことができるんだそう。これは、近かったらほんと毎月通いたくなること必至。ちなみに写真の袋の意匠は、昭和初期にお店で使用していたもの、とのこと。こういうのいいなぁ。。
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