半オープン席あり、美術館併設カフェ「CAFE CUBE」

コースのメイン「ラグー・デ・マーレ」。
魚介のミンチをトマトソースで煮込んだソースを絡めたパスタ。

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平安神宮近くの「細見美術館」。
実業家 細見家三代の蒐集品を中心に展示している。
その内容は、茶の湯美術、琳派、伊藤若冲の江戸絵画など、
日本美術を幅広く網羅するものである。

地下一階にある「CAFE CUBE」*は、 パスタ・ピザ、デザートと
ドリンク各種を提供しているカフェ。

店内天井に展示されているのは、京都出身の和紙デザイナー
堀木エリ子氏の作品、 「日天月天(にってんがってん)」。
食事をしながら、アートを感じることができる。

パスタコースの前菜。
モッツァレラ・バジル・トマト、生ハム・桃のコンポートなど。

メインがパスタ。5種類の中から1つ選べる。

食後のドリンクつき。

地階の中庭は、屋根はあるが壁などで完全に塞がれていないため、
半オープンとなっている。こちらにもテーブル席あり。
風が通り、柔らかな明るい日の光が差し込む、気持ちの良い空間。

企画展や収蔵品などのアートを堪能した後こちらのカフェへ立ち寄り、
余韻に浸りつつ、ランチやお茶を楽しむのはいかが。

 

 

1998年にオープンした「細見美術館」。近隣には京都市美術館、京都国立近代美術館がある中、独自色のある企画展等を開催している私立美術館ということで以前から注目していた。この日初訪問したら桜の時期ということもあってか、1時間半待ちとの札と長蛇の列で断念。吹き抜けが気持ち良いカフェでランチすることに。充実した前菜でかなり満足感あり。

 

 

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