3日に参加した「発酵デザイナーのこうじづくり講座」。
発酵デザイナーの小倉ヒラクさんからレクチャーを受け、
自宅での手入れを経て完成。
宿題となっていた「甘酒」を作る。
味見をしたら、こうじと水だけとは思えないほど、すごく甘い。
そしてさっぱりしているのだ。大成功で、ホクホク。
そのままでも十分おいしいが、せっかくなのでおやつを作ることに。
さて、何を作ろうか。
ヒラクさんの絵本では、甘酒と牛乳と寒天のプリンが紹介されていた。
じゃ私は、我が家に常備している豆乳と、ちょうど冷蔵庫にあった
いちごを使ってプリンにしよう!と決定。
材料は、自家製こうじで作った甘酒と豆乳、いちご。
いちごは飾り用のを取り分けて置き、その他は細かく切ってつぶす。
これらを煮溶かした寒天で固めたら、はい出来上がり。簡単だ。
甘酒の甘さといちごの酸っぱさが合わさって、爽やかな甘酸っぱい味。
粒粒の食感がこうじの存在を感じさせてくれる。
見た目もほんのりピンクで可愛らしい。
器をガラスのものにすると、洋風の趣きに。
大事に育てた「こうじ」から甘い「甘酒」ができ、
それを使って体に優しくおいしいおやつを作る。
麹菌が可愛くて愛おしくて、一連の作業がとても楽しい。
昔は当たり前だった、自分で「発酵」食品を作るという文化。
これから私なりにどんどん生活の中に取り入れていきたい。
皆さんもぜひ、レッツ「発酵」生活!
<いちご&甘酒プリン>
きっちりした分量に捉われなくても、大体で出来ます。
粉寒天の箱や袋に書いてある分量を見ながら、ざっくりで
いいです。 我が家は豆乳を常備しているので豆乳でしたが、
牛乳でもできますし、あっさり甘酒だけを固めてみるのも
ありだと 思いますよ。その際は水で甘さや濃度を調整して
ください。麹の甘酒は市販のものでも、もちろんOK!
優しい味わいながらしっかり甘いので、満足できるはず。
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