目玉おやじの栗ぜんざい、鬼太郎茶屋

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 調布市にある名刹「深大寺」とその周辺を散策してきました。深大寺といえば「そば」が有名ですが、まず向かったのは深大寺正門から南に歩いてすぐの所にある「鬼太郎茶屋 」さんです。2003年にオープンしたというこちらのお店。築40年以上の木造建築で、2階が妖怪ギャラリー、1階が鬼太郎グッズなどの物販コーナーと飲食コーナーになっています。飲食コーナーの妖怪メニューが面白そうだったので、頂くことにしました。店内奥の小上がりは畳スペース。靴を脱いで上がります。水木先生直筆のイラストや笑顔のお写真、妖怪グッズなどが並べられていました。ほのぼのとした雰囲気で和みます。注文したのは写真の「目玉おやじの栗ぜんざい(¥500)」。こちらは温・冷が選べるので、この日は温かい方にしました。ぜんざいの中には白玉3つと栗1つが入っていて、口直しの塩昆布と目玉おやじのおもちが付いてきました。可愛い~♪とろりとしたぜんざいは、小豆の風味が濃厚でおいしいです。目玉おやじのおもちはふわっふわ。黒目の部分があんこでこちらも美味。ふと見るとついたてがぬり壁。あ~いいな~。楽しい時間をすごせました。

ありがとうございます。

今日3月8日は水木しげる先生の88歳のお誕生日。お店に置いてある色紙

に私もお祝いメッセージを書いてきました。広島にいた頃に鳥取県境港市にあ

る「水木しげるロード」にも行った事があるので、今回こちらに来れて嬉しかっ

たです。生み出されるキャラクターだけでなく、水木先生も大好きなのですが、

昨年奥様である武良布枝さんの著書「ゲゲゲの女房」を拝読して、ご夫婦お

二人のファンになりました。自分に起こるどんな事も受け入れていく芯の強さ、

信頼や絆についても考えさせられ、心に沁ました。名著です。