生きてると
いろんなことに直面する。
悩むし、どちらを選ぼうか迷う。
迷っているうちに、自分だけじゃ
決められないような気がして、
アドバイスを求めることもある。
この時。
たとえその人が有名な人でも、
多くの人から信頼されている人でも、
自分と親しい人であっても、
判断するのはまず自分だということ。
そしてそのアドバイスした人が
どういう人で、どういう状態か
ということをきちんと見た方がいい。
専門家だとそういうことはない、
と言いたいけど、
そうじゃないこともあったので、
ここは慎重に・・。
その人自身が
今あまり良い状態じゃない、
もしくはその人の利害が絡んでいる、
そういう時は
むしろ逆のアドバイスをされたり、
邪魔されるということもあるから、
本当に注意した方がいい。
たとえば、
深い話、相談、他言無用の話。
これは、今その人が幸せか、
パートナーシップがうまくいってる
人をよく見抜いて話さないと、
大変なことになる。
(と、友人に助言して貰って知った)
その人が
どういう人でどういう状態か
分からない時に、
深い話をするのは怖いということ。
そして、
そんな気持ちを持った人に
何かを訊いても、
アドバイスを貰っても、
自分にとって有益なものである
可能性は低いということ。
自他を区別して
自分の利害関係なしに
アドバイスできる人って
ほとんどいないってことに
最近ようやく気付けた。
自分が、そういう風に自他を
区別して人と接しているから
といって、
他の人もそうとは限らないのだ。
今書いたこと、
あったりまえじゃん!って人は
きちんと見抜けてて分かってて
すごいなーと。
みんながみんな、
本当にその人に利することを
助言してくれる訳じゃなく、
むしろそういう人の方が少ない
(のかも)・・・ってことかぁ。
そっかー。
ぼーっと生きてちゃダメだな、と。
勉強になった。ほんとに。
見抜く目、感性、自分を守る意識。
これらを養っていこうと思った。
幸せなふり、幸せなつもり、の人が
どれだけ多いのかってことかも。
彼やだんな様とうまくいっている、
仲良しアピールが多い人が
実はそうじゃないってことが
結構あって、びっくりしたり。
なんでそんなややこしいこと・・。
アピールより、先に自分たちのこと
どうにかした方がいい気がする。
だからこそ、
今現在、幸せだという自覚のある人の
話や助言なら聞く、
この人のようになりたい、と思える人
を見習う、というのは大事だ。
そして、
自分の心をみつめ、
より心にフィットした環境を
真摯に求めていこうとすると、
それをできてない、やろうとしない、
現状に甘んじている人が、
痛いところを突かれたと勝手に思って、
こちらを攻撃してくることもあるので、
それをかわしつつ、関わらない、
ということも大事なんだなと。
コントロールしようとしてきたり、
無視したり、冷遇してくる人とは
関わらないで、次。次いこう!
友人・知人にするなら、
自分と価値観が似た人、まっとうな
ちゃんとした良い人っているから。
そういう意味でも、自分で決断し、
まず先に一番幸せになっておく。
これが義務とすら言えるんじゃないか。
自分の幸せに責任を持つ。
まず自分を幸せにする。
そこからすべてが始まるし、
まわりの人とも関わっていい、
本当の意味で関わっていけるのだ、
と思う。