「好きです」と伝えること ~そうせずにはいられない~

日々、ブログやSNSでいろんな記事や投稿を拝見している。

「すごい!」「共感するなぁ」と思い、その気持ちがあふれたとき。
見て読んで、心揺さぶられ、自分の気持ちや行動に変化があったとき。

「この記事好き」「素晴らしい」という気持ち・ 感想を伝えずには
いられない。 うそやお世辞は全くなく、素直に感じたことを伝える。

そうすると有り難いことに、相手のかたもこちらの気持ちをまっすぐ
受け取ってくださって、交流が始まる。

以前はこう思って行動を躊躇していた。

「これだけの人だから、もう褒められ慣れているだろう」
「私がこの気持ちを伝えなくても、すでにお腹いっぱいのはず」
「逆に、取り入ろうとしてると警戒されるんじゃないか」などなど。

アホか!と、その頃の自分に言いたい。
自分が心からすごいと思ったことを、相手に伝える。
そこからは相手の領域だ。受け止めるのも、流すのも。

褒められ慣れている人ってのは、いない。
褒められてお腹いっぱいになる人も、いない。
(お世辞はダメ。中には喜ぶ人がいるかもしれないけれど・・)

感度の高い人は、曲解や勘繰りなどせず、 こちらのまっすぐな賞賛を
受けてくれる。

どんなに活躍していて世の中で認められている人でも、褒められたら
やはり嬉しいのだ。そう思う。

どこがすごいって、言葉にして伝えるのが難しい時もあるけれど、
んもーとにかく丸ごとすごい!ってのは、「好き」という言葉に
集約されると思っている。

「あなたの書く文章が好きです」
「あなたの撮る写真が好きです」
「あなたの作る作品が好きです」

こんな言葉を聞くと、体の中からうわ~っと嬉しい気持ちがこみあげてくる。
これ以上の賛辞ってないんじゃないかってほど。
(あ、もちろんそれ以外の褒め言葉も嬉しいです^^)

好きです、と素直に伝えてみよう。
伝えたい、そうせずにはいられないというほど魅力のある人に出会えたことは
幸せだし、相手に言葉を受け取って貰えたら、 さらに幸せ。

それもこれも、伝えることから始まる。
目線を相手に向けて、素直に「好きです」と伝えること。
まっすぐな”ラブレター”はきっと、相手の心に届くはず・・。

 

 

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