傍観者から当事者へ ~注目されることを恐れるな~

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA何もしていない頃は、
傍観者だった。
誰かのブログを閲覧するのみ。
受け手だった。
これで満足だったし、
これで良かった。

それが変わったのは、
約7年前のこと。
助言を貰い、じゃやってみようと
翌日にブログスタート。
それが今も続いている。
このままかなと思っていた矢先、
転機が訪れた。
昨年、初の個展を開催。
今年の正月からFBページを開設。

もう当事者だ。
傍観者ではいられない。

写真や文章を発表する・・
ブログで発信する、ということ。
大好きで楽しくて、今まで続けてきた。

これらをもっと多くの人に
知って貰うことで、何か力になれたら、

誰かの心に灯りをともし、
行動するきっかけになれたら・・。

さらに強くそう思い始めた途端、
考えやスタンスは変わった。

変わらざるを得ない。
今までと真逆だから。

「こんなことしたら
恥ずかしいんじゃないか」
「これやったらやりすぎじゃないか」
「こんなんして私大丈夫?」

結果、
恥ずかしくなくやりすぎでもなく
大丈夫だった。 自意識過剰すぎ。
誰かが見てくれたら、有り難いくらいだ。

知って欲しいなら、
それこそ注目されることを恐れていては
なんにも始まらない。
そのことにやっと気づいた(遅い)。

見てほしい、知って欲しいのに、
恥ずかしがってちゃ駄目、
ということに、やっと気づいたのだ。

ブログやFBもリアルと同じで、
その人そのもの。
飾りも何もとっぱらった、
その人本来の持ち味が大事。

取り繕っても、
続けていたら必ず底は見透かされる。
うそは続かない。無理はしんどい。

自分が良いと思ったものを発信する。
し続ける。
そこからニーズが生まれ、
自分の思いと合わさって、
仕事や作品になる。

注目されることを恐れるな。

自分にそう言い聞かせることにした。

主に「食」まわりの素晴らしいもの、
こと、人。
その魅力を伝えたいのだから、
臆病な自分をひとまずおいて・・。

伝えたいこと、存在と表現を、
もっと 多くの人に知って貰うために、
当事者として進んでいこう。
発信していこう。。