もちもち!人の手で作られる・・伝統製法の「一口ういろ」、雀おどり總本店

ういろうが好きです。
もちもちした食感、素朴で優しい味わい。

ピンクのは、ほんのり桜の風味。
名古屋みやげです。

伝統製法の「一口ういろ」、雀おどり總本店。

”セイロで長時間蒸し上げる”という伝統製法からなるういろ。
主原料は米粉。米粉であのもちもち食感が生まれるんですね。

雀おどり總本店のサイトを拝見すると・・。

蒸したういろをカットするのは人の手。
ひとつひとつ少しずつ不揃いなのも、手づくりだから。

”「人の手の繊細さ」にこだわって”きたのには訳がある。
やはり「人の手」で作ったものは”味わいが全然違う”からなんだそう。

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なるほどー。これ、本当においしさの秘訣だと思うんです。

おむすびでも、人の手でむすんだものはやっぱりおいしい。
どこがどうで、何がこうで・・とはっきり言葉で説明できなくても。

手から生み出される食べ物。
食べ物に気持ちや心が伝わって、それがおいしさとなる。
この力、あなどれないです。

もちもち!人の手で作られる・・伝統製法の「一口ういろ」、雀おどり總本店。150年名古屋の地で愛されてきた、雀おどりのういろ。
一口サイズだと切る手間もなく、すぐにぱくっと食べられる。
淡く上品な甘さ、くせのない素直な味。ごちそうさまでした。

 

 

今回私は名古屋駅のkioskで購入しました。一般に生菓子は日持ちが・・と言われますが、この「一口ういろ」は、買った日の8日後が賞味期限になっていたので、そこまで短すぎるということもないですよね。あっさりした味わいなので、どんな人にも受け入れてもらいやすいお土産なんじゃないかなーと思いました。。
~ある日のつぶやき~
長く続いてきたもの、歴史あるものは、続いてきた、そこに存在している、ということが答えであり、財産だと思う。歳月は新参者が追い付けない現実だ。こつこつ続けていくことに勝る努力ってないんじゃないか。細くても、小さくても、自分がこれだと思うことをこつこつ続けていこう。。

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