ほかほかごはんに何をのっけるか・・。
毎日の嬉しい悩み。
母からお土産で貰った、今回のごはんのおとも。
おいしかったので、ちょいとご紹介。
ごはんにのっけてたのは、この「塩ふきひじき」。
広島市中区東白島町「まるじゅう」さんの商品です。
先月末、実家に帰省していた時。
何かの空き瓶に入れられて、これが食卓の上にありました。
母が「おいしいんよ～食べてみんさい」とすすめてきます。
私は、ほぼ毎日三食ごはん。
わくわくしながら早速ごはんと一緒に頂きました。
確かにおいしい。ひじきの風味も濃くて、良いお味です。
～～～～～
「まるじゅう」さんは・・。
広島駅前にあった「愛友市場」から移転されたんだとか。
母は、今の場所で営業されるようになってから、知ったんだそう。
「ごはん昆布」というのもありました。 少し粘りのある昆布です。
これを、細切りにした「べったら漬け」とあえて・・。
「こっちもおいしいよ」と出してくる母。
では、ひと口。
こ、こらー！こっちもおいしいじゃないかーー！！
ごはんがすすみすぎる。困る。。
ごはんのおとも・・「ごはん昆布」＆「塩ふきひじき」、まるじゅう。
乾物の、素朴で滋味あふれる味わいが、後をひく。ごはんがすすむ。
太るのは困るけど、おいしく食べられるって幸せなこと。
今日も感謝なのです。
わが母、何気ない時にひょいっとおいしいものを見つけてくるんです。これらも、出かけた時にたまたまお店の近くを通りかかり、買ってみたところおいしかったので、リピートしてるんだそう。愛友市場は、戦後の闇市から始まったという市場。 広島駅前の再開発に伴って数年前、皆さん立ち退きや移転などで移動されたと聞きました。結局私は市場に行く機会がなかったのですが、帰省した際に見たら、既に新しいビルが建ち始めていて、もとの面影をうかがわせるものは何も残っていませんでした。次に帰った時はどうなっているのかな。懐かしい場所を訪ねてみたくなりました。。
～ある日のつぶやき～
広島を離れて１０年近く。数年ぶりに帰省した広島の街は、なつかしかったり、大きく変わろうとしていたり。人も街も、同じであり続けるということはない。同じように見える場所でさえ、日々生き、変わり続けているのだ。私も、毎日少しずつでいい、人から見たら全く分からなくっても、自分なりにコツコツと前進していきたいなと思った。。