歯ごたえしっかり、もっちり&コシのあるそば・・「山形板そば 無塩」、庄司製麺工場

まだまだ暑いこの頃。

休日のうちごはんで、こんなそばを食べました。

「山形板そば」、山形県にある庄司製麺工場の商品です。

これがとってもおいしかったー。

「無塩」の文字。

そう、このそばは塩が入っていないんです。

原材料名を見ると・・。

小麦粉、そば粉、山芋粉とあります。

シンプルでいいですねー。

では早速茹でます。

結構時間がかかりました。10分弱くらいでしょうか。

ざるにとって水で洗ったら完成。

こんな感じです。

太くてしっかりしたそばですね。

板そばって、麺の形状が板みたいだからかな、なんて思ってました。

そばの説明書きにかかれていた・・。

”板そばの板にバラバラに盛り付けてつけ麺にして”という文章。

板そばの板とはなんぞや?と思い、調べてみると。

むかし、山形の農家の人が農作業や集まりの後。

大勢の人々にそばを振舞っていた。

その時にそばを入れた器が、木の板や木でできた箱だった。

そこから「板そば」と言われるようになった・・ということのよう。

へぇ~、なるほど。初めて知りました。

でも、盛り付け甲斐のありそうな、存在感ばっちりのそばです、ほんと。

しっかりしたコシがあるのもさることながら、少しもっちりしてるんです。

噛みしめるとじわじわ旨みを感じる・・。おいしい。

歯ごたえしっかり、もっちり&コシのあるそば・・「山形板そば 無塩」、庄司製麺工場。

その昔、板や木の箱に盛り付けられたという山形のそば。

素朴で力強いそばが、皆の活力源になっていたんですね。

おなかいっぱいになりました。満足。

ありがとうございます。

これを買ったのは、梅田のうめきた広場にあるディーン&デルーカ(D&D)です。休みの日のお昼、そば食べたいねぇと話していて、立ち寄ったD&Dにこれがあり、おいしそう~と購入しました。もともとそばが大好きなんですが、余り産地については気にしていませんでした。出先で出てきたそばをおいしく食べる、という感じで・・^^。でも今回、山形のそばってこんな感じなんだ、おいしいなぁと思うと同時に興味が湧き、各地のそばを食べ比べしたくなりました。。

~ある日のつぶやき~

神様っているんだなーと思うことがある。一番大きいのは、今生きていることだけど、日々、不思議で有難いと思うことが、ちょこちょこ起こる。もやもやして、決して解決しないだろうと思っていたことが、数年後、思いもよらないところから、想像もしなかった話となって、自分の前にあらわれた。びっくりしたし、あーやっぱりそうなんだ、良かった、と思った。答え合わせで○を貰った気分。外部からいろんなものが飛んでくることがあっても、なげやりになどならず、自分がこうだと思うことを、淡々とやっていけばいい。これでいいんだなぁとしみじみ思った。。