ブレスレットを重ね付け・・。
ビーズで出来たこのブレス、ひとつずつつけても可愛いんです。
出会えて良かった~。とっても気に入ってます。
「リリーアンドローラブレスレット」。
写真は、頂いたリーフレットです。
デザインは、アメリカ人のローラさん。
(娘さんのお名前が、リリーさんなんだとか^^)
使用しているビーズは、最高級の日本製M.G.B(Matsuno Glass Beads)。
そしてこれらを作っているのが、ネパールの女性たち。
・・という、フェアトレードブレスレットなんです。
HPを拝見し、ちょっとまとめてみました。↓
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ネパールで暮らしたこともある、デザイナーのローラさん。
ネパールは観光のみが主な産業で、裕福とはいえない国。
女性、特に子を持つ女性が収入を得ることは困難・・。
それを知り、何か自分ができることはないか、と考えたんだそう。
そして辿り着いたのが、ブレスを作って貰うこと。
最初は品質のよくないビーズで作っていたこともあり、全く売れなかった・・。
偶然耳にした助言により、日本製の高品質な「MATSUNOビーズ」を使用したところ。
まずショップの人々に認められ、置いて貰えるようになった。
オクラホマ州のブティックで販売していたら。
近くの大学のチアリーダー女性が身に着け始め、チアリーダー部全員がそれにならうと。
他の大学でも話題になってブームが起こり、周辺の州にもその波が広がっていった。
という流れのよう。
へぇ~、こんなストーリーがあったんですね。
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私がこのブレスと出会ったのは、お店の催事コーナーでした。
色とりどりのブレスを選ぶ女性で、とても賑わっています。
私もその輪の中に入り、手に取ってブレスをみたとき。
気になったことがあったので、売り場のお姉さんに訊いてみました。
「これ・・ここに書いてある文字、これは何ですか?」と。
ブレスと一緒に袋の中に入っているカードに、手書きの文字があったから。
それも全部違う文字が書かれている・・なんだろう、と気になったんです。
「あー、それは、このブレスを作ったネパールの女性のお名前なんですよ」
「だから、ひとつずつ文字が違うんです。作った方のお名前ですから」と。
お店のおねえさんのこの言葉を聞いたとき、とても感動しました。
ひとつずつ、小さな小さなビーズが、緻密に組んで編んであります。
袋には、それを作ってくれた方の名前が書かれたカードも一緒に入ってて。
ブレス、それ自体も魅力的でしたが、これを訊いてますます欲しい!と思いました。
ひとつひとつじっくり見ていきました。
そして、これだ!と感じたものふたつをチョイス。
ネパール女性作、カラフルなフェアトレードブレスレット「リリーアンドローラブレスレット」。
ローラさんの想い、ネパール女性の手作業からなるブレス・・すべてが繋がっています。
あたたかな気持ちになれて、身に着けて嬉しい。
このブレスに出会えて良かった!
ありがとうございます。
私はこれ、夏に期間限定販売されていたとき購入しました。HP を拝見したら、日本全国各地、色んな場所で期間限定販売や店舗での販売があるようなので、興味ある方は確認してみてください^^。ほんとにほんとにたーくさんのカラーがあるので、ものすごく迷うと思います(笑)。お店のおねえさんも「迷わずに決められた方はおられません」と笑顔で話してくれました。そうでしょう、そうでしょう。じっくり自分好みのブレスを探してみてくださいね~。。
~ある日のつぶやき~
今までずっと思っていた。何度も同じような苦渋をなめ、悲しい気持ちになるのはなぜなんだ?と。出来事は外からの要因ではあるけれど、受け取るときが大事。実は自分の心の中が関係していたんだと気づいた。嫌な事、嫌な人に焦点を合わせていたから、そうなっていたのだ。嫌な事や人との関係に拘泥していないで、抜け出せば良いだけのこと。できない、というのは思い込みだった。目を向けるのは、自分の好きなこと、好きな人。横やりを入れたり、足を引っ張ったりする人じゃなく、こっちにおいでよと引き上げてくれる人たちの仲間になればいい。無理なことじゃない。自分の本当の望みを見つめ、認め、行動すればいいだけ。困難な壁は自分が作っていた。乗り越える覚悟を持ったとき、目の前は自然に開けてくる。こちらからあちらへ。難しいと思っていたのに、簡単に行ける。力をかしてくれる人も現れる。なーんだ、そういうことだったのか・・そう思うときがくる。こちらからあちらへ。行こう!と決めれば世界は変わる。本気になってからしか見えない景色があるのだ。。