白和えを作りました。
小さい頃から、白和えが好きなんです。
優しくて、ふわふわしてて。
今回の白和えは、あの野菜を使いました。
おいしかったです。
スーパーに出ていた「菊菜」。
きっく~な、なんて書いてあるから、ふき出しそうになりましたよ。笑
菊菜、かぁ。へぇ・・って、これ春菊じゃん!
関西では春菊のこと、菊菜っていうんですね。
しっかり洗って、さっと茹でます。
そしてもうひとつの野菜が・・これ↓。
長野産の「かきの木茸」です。
これ、えのきだけを日光に当てて育てたものなんですってー。
白いえのきだけしか知らなかったので、初めて見た時はびっくりしました。
おいしくて、この色もポイントになるので、見かけたらよく買っています。
これも茹でます。今回は簡単にレンジでチン。
水切りした豆腐に味つけをしてすりごまを入れ、和え衣を作ったら・・。
菊菜と「かきの木茸」を入れて、混ぜ混ぜ。あっという間に完成です。
では、早速・・って、本格的に食べるのは夕飯どき。
少し味見してみましょう。
おうおう、菊菜のこの香り・・いいですねー。爽やかだなぁ。
ふんわりした豆腐の和え衣が、菊菜の食感と香りをぐんと引き立てています。
爽やか&ふんわり・・「菊菜とかきの木茸の白和え」。
緑黄色野菜の菊菜=春菊。
今まで何気なく食べていたけど、私、春菊好きだったんだ・・と再確認しました。
ありがとうございます。
スーパーに行くと、珍しい野菜出てないかな~と見るようにしています。今回「菊菜」を見て、まぁほんと菊の葉に似ていて珍しい・・って、これ春菊のことじゃないかー!と気づきました。気づくの遅(おそ)っ。笑 買って帰り、冷蔵庫を見たら豆腐と「かきの木茸」があったので、白和えに決定。冬は鍋物で大活躍の菊菜(春菊)。夏もこうして食べれば香りも爽やかだし、いいもんだわぁと思いました。。
~ある日のつぶやき~
学生時代にお世話になった恩師は沢山いる。良いことも、そうでないことも全部、そっかーそうなのかーと参考になったし、糧になっている。自らの立場を顧みず、生徒のためを思い、良心からの行動をしてくれたこと。問題があったとき、こどもだからと侮ることなく、大人として真剣に考え行動してくれたこと。などなど。大変なこともあったろうし、まわりからお門違いの責めや嫌味を言われ、へこむことだってあったんじゃないか。・・と、今いい年になった私は思う。そ・れ・で・も、やってくれた。このことは、思い出すと私の心を熱くし、尊敬の念を抱かせてくれる。いつだってこどもは大人を見ているし、大人の行動を意識・無意識の別なく、なぞるものだと思う。こどもばかり叱っても、大人が同じことをしていたら、改善するわけない。生きてて良かったと思えるのは、実利を求める醜い本音や現実ではなく、キレイゴトを目指す姿と行動にある。そんな気がする。。