松坂屋銀座店の地下食料品売り場に行きました。今回の目的は、台湾素食料理「中一素食店 健福」のお弁当です。素食とは台湾風菜食料理のこと。台湾では人口の約一割が菜食主義だと言われているそう。こちらのお店では、肉・魚・ニラ・ニンニク・ネギ・らっきょうを使わず、代わりに野菜、大豆たんぱく、グルテン、ゆば、自家製こんにゃく等を使用し、「医食同源」がモットーとのこと。この日は日替りの青椒肉絲(チンジャオロース)と春巻きがあったので、これらが入っているものを選びました。売り場に並んだお弁当はおかずが色々な組合せで入っていて、一箇所だけ空けてあるので、そこに白米、玄米、雑穀米の他、好きな惣菜から一つ選んで入れて貰えるようになっています。私は玄米と迷って右下の湯葉のケチャップ煮にしたので、おかずばかりのお弁当に・・(笑)。左上の青椒肉絲のお肉も大豆たんぱく。いい味付けでおいしいです。右上の竹の子と大豆たんぱくをカレー味で煮たものも美味。左下の焼きソバが意外なヒット!野菜たっぷりでヘルシー、食べ応えも十分なお弁当でした。
ありがとうございます。
売り場はこんな感じ。「台湾素食料理は100%植物性です。肉、魚、乳、卵は一切使っておりません」と書いてあります。ショーケースの中の惣菜もグラム単位で売って貰えるようです。今回私が購入したお弁当は¥630でしたが、もう少し小さいサイズの¥500から揃っていて、OLさん達が次々に買いに来ていました。お店の方のお話では、湯葉を使ったお惣菜が女性に人気とのこと。この日も「まだあと少しだけならあります」の言葉が決定打となって、これにしました^^健福さんは松坂屋のお店はお弁当&惣菜だけですが、その他のお店はレストランなので、食事ができるそう。今度はレストランのお店にも行ってみたいです。
~ある日の私~
子供の頃、農家だった祖父母の家に行った時の事。祖母に「カエル釣り」を教えて貰った。カエル草という草を摘んでよくもみ、それを糸でくくって地面につけるように動かすと、その草だんごががまるでカエルのように動く。田んぼでそれをぴょんぴょんしてたら、どこからかカエルが出てきてそれにパクっと食いつくのだ。カエルは勝手に逃げていくし、捕まえたりはしない。ただそれだけなのだが面白かった!アマガエルなら「可愛い~」と祖母と笑顔になるのだが、時々すんごい大きくて、いかついカエルが食いつく事があり、その時は「んぎゃ~!」と大騒ぎだった。今はもう出来ないな~。私はカエル草がどれなのか分からないし、カエルが草に食いついて離れない時に助けてくれていた祖母はもういないから・・。