自宅での飲み物は水かお茶が定番。だけど時々こんな感じのものも頂きます。「梅ジュース」です。常備している「梅肉エキス」を少量のお湯で溶き、そこにはちみつを入れ、お水で割ったら出来上がり。氷は入れずに常温で。梅肉エキスは、青梅果肉のしぼり汁を長時間じっくり煮詰め、濃縮したもの。腸の中の有効な細菌を育て、雑菌をやっつける効能があり、腸に関わる一切の病に効くと言われています。腸内環境を整えることは、健康のためにとても大切。普段の生活で、ちょっとのどが痛いかも・・とか、快腸になりたい(笑)という時、早めにこれを飲んでいたら安心なのです。日本には、”梅”をこの時期から色々に加工して頂く文化が古来からありますね。先人の知恵に敬意を表し、今年も色んな”梅”を食べ、飲んで、元気にすごしたいです。
ありがとうございます。
これがその「梅肉エキス」。健康食品のお店にあります。とろっとした液状タイプで、私はこれをお湯で溶いてそのまま飲む事が多いです。とってもすっぱいので、慣れないうちはジュースにして飲む方が飲みやすいかも。
さて、今回梅ジュースを入れているガラスのタンブラー。広島の吹きガラス作家、舩木倭帆(ふなきしずほ)氏の作品です。75歳になられ、日本橋三越で30回開催されてきた展覧会を、体調を考慮して今年で一区切りされるとのこと。ぜひ作品を見てみたいと伺って、その時に購入したものです。この展覧会を知ったのは、益子の陶芸作家、伊藤丈浩さんのブログで紹介されていたから。初めて伺う舩木倭帆氏の展覧会・・。もうもう!ほんとに素晴らしくて、一人静かに感動していました。初日から数えて3日目に伺ったのですが、ほとんどのガラス器の嫁入り先が決定済み・・。だけど、私が気に入ったこのタンブラーはまだ数点あったのです。包んでもらっている時、なんと舩木先生ご本人がいらっしゃって。ちょうど他に誰もいなかったので、二人でお話することができました。私も広島の人間だとお話すると、地元のお弟子さんのお話や福屋(広島の老舗デパート)で昔、展覧会をされていたことなど、色々聞く事ができてと~っても嬉しかったです。吉祥寺の雑貨店ミストさんで伊藤さんの器に出会い、伊藤さんのブログから舩木倭帆さんを知り。器だけでなくご本人にも会ってお話できるなんて。好き!が繋がっていく事の幸せを感じたひとときでした。愛しいガラスのタンブラー、これからも大切に使っていきます。
~ある日の私~
急いでいた。スーパーで買い物を終え、肩にカバン、両手に荷物を持って出口に向かう。自動ドアが開・・かない!開くタイミングが少しずれたみたい。おでこぶつけちゃった~(〃∇〃)アハハ