せっかく門前仲町に来たので、ランチの後みんなで富岡八幡宮と深川不動堂に行ってみる事にしました。 お天気の良いこの日、気持ち良い風も吹いて・・。笑顔、笑顔で散策を楽しみます。深川不動堂の参道沿いに歴史を感じさせる佇まいのお店がありました。「梅花亭」さんです。お店の木の引き戸に張ってある張り紙・・どらやき~豆大福~と小声で読み上げる私(無意識です。笑)。入ってみる?と言ってくれたので、うんと頷き店内へ・・。でで~んと正面に鎮座まします大判のどらやきも気になりつつ、もっと気になったのが写真のこちら。「佛蘭西饅頭」です。佛蘭西=ふらんす・・なぜ?と思ったのでおかみさんに聞いたら、随分前の代の店主がしろあん入りの茶色い亞墨利加(あめりか)饅頭を先に作って、その後でこしあん入りの白い饅頭を作ったので、こっちはふらんすに、と思ったんじゃないですかね~というお答え。へぇ~そかそか~。にしても、見た目からして可愛らしい佛蘭西饅頭。心つかまれたので購入しました。店先でパチリと写真を撮って早速頂きま~す。皮はさっくり薄皮で中にこしあんがたっぷり入っています。しっとりして甘みもしっかりありつつ、後味はさっぱり。その助けになっているのが、上にのった赤いさくらんぼと黄色い甘夏のピールです。これを一緒に頂くと、和洋折衷の味が口に広がって・・おいしい♪愛らしい佛蘭西饅頭は、見た目も味もハイカラでした~。
ありがとうございます。
こちらの看板商品のどらやきは、大きめで薄い皮の中心に、とけこむように
してあんこが入っている感じ。この日もどんどん売れていました。今度来た
時はこっちも食べてみよっと。。