手創り市の開催されている鬼子母神境内、風にはためく幟の下に「ふくろう最中」のお店がありました。池袋駅西口側で商いされている「丸佐東京園」さんです。ふくろう最中の商品名を書いた紙に「本日限り」の文字。ん?と思って続きを読むと、今度は秋までお待ちください、とあります。その理由を伺ったところ、最中の皮が湿気でぐちゃっとなってしまうので、夏はいつも販売を休んでいるとのこと。そのため、この日以降は秋までおあずけ・・これを知ったら食べずにはいられません。あんことしろあんをそれぞれ一つずつ買いました。一緒に頂いたしおりによると、池袋のある豊島区の形が翼を広げた「梟(ふくろう)」に似ているため、梟をふるさとのシンボルに・・と考えられたそうです。くりくりお目めのふくろう最中。ぱりっとした皮の中にはあんこがたっぷり入っています。普通のあんの最中もおいしいのですが、私が気に入ったのは、しろあん。しろいんげん豆が使われていて、ところどころにある豆の皮もまた良いアクセントになっています。少しもっちりしていてほの甘く、おいしい♪滑り込みセーフで味わえた「ふくろう最中」。お次は秋のお楽しみ・・。
ありがとうございます。
箱の中にいっぱい並んだふくろうたちの姿が壮観で、ぽっこりお腹もご愛嬌。
可愛かったです。ふくろうで思い出したのが、「音羽家」さん。すすきで出来
た”すすきみみずく”が有名です。前を通りかかった時、店先にある商品見
本のみみずくが風にふわりふわりと揺れていました。。
(*鬼子母神の鬼の字は上のツノがない字が正式です)
今回も雑貨を買いました。逃げられる鳥かご(笑)に入った赤い鳥は「maru」さん作。先月のサルに続いてうちの子になりました。頭の上にある、白いちょんちょこりんの毛が可愛いです。左の可憐で愛らしい姫は「2月の水玉」さんの指人形。一目ぼれです。細かいところまでよく出来ています。今回はピグともで布小物作家のハニーバニーさんに会いに行って新作を見せて貰ったり、2週連続で陶芸作家の高野まゆみさんとお会いできて色々楽しくお話できたり、とまたまた充実した時間をすごせました。とっても嬉しかったです^^♪