「品川てづくり市」でおいしい&楽しいを満喫した後は、「品川宿の商店街 美味しいものマップ」(品川てづくり市の会事務局作成)を手に、近くを散策~。サクセス品川という商店街で「伊勢屋」さん発見!ここが本家のお店なんだね~と言いながら、またまたあん団子とみたらし団子を頂き(笑)、東海道を品川方面に向かって歩きます。日曜ということもあってか、ほとんどのお店がお休みだったのは残念でしたが、くいしんぼ夫婦にはこれくらいでちょうど良かったのかもしれません(笑)。てくてく歩いていくと、黒門横丁と交わる角の建物2階に目指すお店が見えてきました。「クロモンカフェ」さんです。くつを脱いであがる入り口は個人宅の玄関そのもの。急な階段をとんとんと上がると、和室の部屋が二間あり、奥の部屋にはキッチンが併設されていました。ここでカフェのドリンク・フード類が作られている様子。あ~、なんだろう、この落ち着く感じ。畳、ちゃぶ台、座布団・・。もう必要以上にくつろいでしまいます。写真奥の壁に作りつけられた棚には、なつかしのマンガ本が並んでいました。「サザエさん」、「天才バカボン」、昭和のアイドルが表紙を飾っている「明星」・・ほかの卓のお客さんが「なんだかおじいちゃんちに来たみたい~」と言っていましたが、まさしくそんな感じの空間です。廊下にぽんっと置かれた買い物カゴは本当に私の祖母が使っていたものとそっくりで、中にはレモンがいっぱい入っていました。でっかいやかんや炊飯器も。だけどそのどれもが飾りではなく、なんというか現役で使われている感があるのです。カウンターには”自家製梅干しひと粒¥100”と書かれた大きなガラス瓶が置かれ、中にはおいしそうな梅干しが入っていましたし、キッチンにある雑貨とかもちらっと見た感じ昭和テイスト。アラフォー世代の私にとって、なつかしさを感じさせる雰囲気が漂っています。良いな~ここ。軽くお茶でも・・といっていたのですが、余りにもおいしそうだったので思わずランチメニューをオーダー。それが写真の「タコライス(¥780)」。サラダ・スープ付です。これは夫が頂くことにして、私はハイビスカスとローズヒップのハーブティーにしました。このタコライス、見た目からして結構なボリューム。少し味見させて貰うと、味もしっかりついていて、とってもおいしいです♪カフェと食堂の良いところを合わせた感じで、ごはんものはがっつり食べたい夫も満足していました。切干大根の生?のサラダもおいしかった~。ハーブティーが入っていたガラスのポットも、欲しい~ってくらい可愛くて。味も空間も雰囲気も気に入ってしまいました。ここで昼寝したい・・とつぶやく私に苦笑いの夫でしたが、同感とのこと。そうだよね~。また来たいな。。
ありがとうございます。
こちらのお店の和み感、ハンパじゃないです。ランチメニューはこの日「タコライス」
と「グリーンカレー」でしたが、日によって色々変わるそうなので、違うメニューも是
非いただいてみたいですし、あの空間にまた浸りたい~と早くも禁断症状が出そう
な勢いです。。
今回の「品川てづくり市」でも雑貨を購入しました。オリジナルの色合いも表情も私のツボ!な「深澤ユリコ」さんの愛らしい木工作品と、形・ビーズの配色・丁寧な作り・・ひとめぼれしたがま口は「vanilla」さんの作品。好き!って思える作品に出会えて、さらにそれを作った作家さんとお話できるって、本当に嬉しいこと。なんて幸せなんだろうって思います。これからも楽しみにしてるのでどうぞよろしくお願いします^^♪