米粉入り「自家製レモンシロップ&紫いものベーグル」

ベーグル作り。
今回は、自家製レモンシロップと紫いものコラボ。

自家製レモンシロップは、とても簡単です。
国産レモンを薄くスライスしたものに、てんさい糖シロップ
を入れ、一晩つけたもの。数日おいてもいいです。

これを大さじ2杯くらいカップに入れ、お湯を注いだら、
レモネードの出来上がり。今のような寒い時期にはぴったりです。

これをパン生地に混ぜ込むことにしたので、レモンスライスは
さらに細かく、みじん切りにして、さらっとしたシロップと
一緒に 入れます。

さ、こねる過程はホームベーカリー(HB)にお願いしましょう。

これはこね終わったところ。
具として入れたクルミと、レモンのみじん切りが見えてます。

取り出しました。
手ごねの時より、見た目はちょっと荒いかな。
でも触るとキメ細かくて、良い感じですよ。

重さを量って、小分けにし、少し生地を寝かせたら・・。

ベーグルの成型。
これは途中です。ここからくるっと丸めます。

丸い生地の真ん中に穴を開ける、という方法もあるようですが・・。

私は、丸い生地をペタンと平たくした後、このように長細くして、
くるっと丸く巻いて、継ぎ目をとめる、というやり方。

これだと生地の密度がぎゅっと高くなり、生地が詰まった感じ
になって、より噛み応えのあるベーグルになってくれます。

さらにねじりながら丸くする方法もあるようですが、私はそこまで
していません。ほどほどで・・。

この後、発酵→茹でる→焼くという工程を経て、完成です。

あ、また継ぎ目が外れてるのがあるー。
三日月・・キプフェルみたいになってます。これもまたよし。

ではひとつ味見を・・。
ふわっとしつつ、噛みしめると、もぎゅっとした食感。
レモンの風味がとても爽やか。
レモンってほんと、粉ものと合いますねー。
ほんのり甘くておいしいです。

こねるのがしんどかったら、そこは機械にまかせる。
一応、手で形作るけど、最終的にはパン生地の勢いにまかせる。

うちで食べる”いえパン”は、ゆるふわーな感じで。
おおらかさが味にも出るんじゃないかな。。

 

 

ベーグル作り、続いてます^^夫がベーグルに飽きるまで続くと思われます。さてさて、この写真は何かというと、HBのハネ。一番のキモであり、HBの心臓部ともいえるんじゃないかな・・。粉などの材料を入れておくだけで、しっかりまんべんなく生地が捏ね上げられる、それは中心の軸にある、このハネの働きによるもの。形状も考え抜かれたものなんでしょうねーきっと。10年使っていますが、まだまだ綺麗です。使い終わったら、いつものようにしっかり洗ってピカピカに。これからも活躍を期待しています。。

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