豆かんの寒天抜き、赤えんどう豆

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 先日、パン作りの材料調達に出かけました。買う物は決まっていますが、ついでにいろんな食材を見るのが毎回の楽しみです。この日は豆のコーナーが気になったので見てみると、花豆や小豆、最近また注目されている黒豆などと一緒に棚に並んだ、ある豆が目に入りました。なんだろう、しわしわだな~と袋を見たら「赤えんどう豆」の文字。え!これ、豆かんの豆?私は豆かんが大好き。豆と寒天に黒みつをたっぷりかけて・・。シンプルながら飽きの来ない味です。幼い頃はみつまめを食べても、豆だけは残していました。硬いし、味もないし、なんだか苦手だったのです。だけど大人になってからは、みつまめに豆が余り入ってないと寂しいし、豆かんの豆が多いとわくわく嬉しくなるくらい。味覚って不思議です。梅干しも納豆も苦手だった頃が思い出せないほど今では大好きですし・・。さて、話を戻して赤えんどう豆。今までは、外で頂くみつまめと豆かんの中に入っているものしか食べたことがなかったけれど、これを自分で煮たら好きなだけ豆を入れた豆かんが食べられる!!そう思ったので、早速買って帰りました。写真は、煮上がった直後の赤えんどう豆をガラス皿に入れたもの。一粒つまむと・・ほっくほくで、ちょっぴり入れた塩の味がして、とてもおいしいです。寒天も作ろうとしていたのですが、究極に豆を楽しむなら寒天抜きでもいいかなと思い、これだけで頂いてみることに。黒みつがなかったので、代わりにメープルシロップをかけて・・。あはは、おいしい~♪ただの煮豆ではなく、あくまで豆かんの寒天抜き、という気持ちで食べるとものすごくゼイタクな気分(安上がりです。笑)。木のさじでざくざく食べてしばらくすると、やっぱり少しだけでも寒天あった方がいいかな、なんて。赤えんどう豆と寒天。それぞれひとつだけだと、なんとなく寂しくて物足りなかったりするけど、二つが一緒になると、地味ながら最強コンビになるんだな~と思いました。

ありがとうございます。

<豆かん&赤えんどう豆>

今回はちょっとふざけて「豆かんの寒天抜き」なんて食べ方をしましたが、通常

やっぱり寒天があったほうがバランスよくていいですね。赤えんどう豆は、一

晩水につけておいたもの2回ほどゆでこぼし(1回目は沸騰するまで、2回目

は沸騰してから40~60分)、その後、少しだけ塩を入れて煮たら完成~。これ

をいつも小豆であんこを作って小分け冷凍しているのと同じように冷凍保存しま

した。赤えんどう豆は、豆かんだけでなく、大福にも使えるし、ただこれだけで

食べても(私は^^)おいしいので、これからもリピしま~す。。