〇月△日 ～梅漬けが出来た日～
先日、取材で伺ったお店で頂いた「梅漬け」。
なんでも、干す前の梅酢が上がった状態のものを
使用しているとのこと。
梅を漬けて、干す。
今までこのふたつの工程がセットだと思っていた。
干さなくても食べられる、というのがなんとも意外。
完熟梅の綺麗な黄色、爽やかな香りと味。
とても気に入ったので、「梅漬け」を早速自宅で
作ってみることにした。
スーパーで見つけた完熟梅。
１ｋｇ４５０円が半額、２２５円になってた！
即購入。
ここでも梅シロップの時同様、
チャック付きビニール袋で仕込む。
塩分は１８％。
重しに活躍してくれたのがこちら。
数十年来のつきあいになる、辞書。
キッチンのテーブルの上に置いていたら、
なんと１日で梅酢が上がった。はやっ。
梅酢が上がったら、もう食べられるそうだが、
でもなんとなく、このまま１週間置いていた。
梅の良～い香り。
さ、そろそろ瓶に移そうか。
梅を先に取り出して、それから梅酢を注いだ。
ガラス瓶２つ分、完成。
おむすびにのっけて・・いただきます。
おー、とてもフルーティ。なんと爽やかな。
酸っぱくてしょっぱくて、ごはんがすすむ。
梅干しもいいが、梅漬けもいい。
干す場所がない・・と、数年休んでいた梅干し作り。
完熟梅の「梅漬け」なら気軽にできる。よし！
梅漬けに開眼した夏。。
＜完熟梅の「梅漬け」＞
目からうろことはこのことか・・。
完熟梅を漬けただけ、「梅漬け」の状態で
食べられるなんて、意外や意外。色も綺麗
で、すごくおいしいのだ。普通の梅干しが
苦手な人も、これなら大丈夫って人、いる
んじゃないかなー。
梅干しを漬けたことがある人はご存知かと
思うが、梅酢が上がる時の梅の良い香りと
いったら・・もうほんとたまらない。
甘酸っぱいフルーツの香りで、いつまでも
かいでいたいと思うほど。今回重石代わり
に使った辞書、良い香りが移ってた＾＾
来年から「梅漬け」を仕込もうと思う。。
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