またまたベーグルを焼きました。
新年第一回目の今回は、すごく香りが良いです。
もちもちしていて 爽やかな味わいのベーグル。
おいしかったのでまた作ろうと思います。
国産レモンの皮を細かく刻んだものと、レモン汁と練乳。
レモンはスーパーで買った、和歌山県産のもの。
これらを米粉入りの生地に混ぜ込みました。
ちょっとレモンの皮が見えてますね。
生地をこね終わったところ。
パン生地をこねるといつも思うのですが、このぽってりした風情が、
なんともいえずいい。好きなんです。
重さをはかってそれぞれ同じ重さ・大きさにしています。
発酵→茹でる→焼く、という工程を経て完成。
焼き上がりが近づくにつれて、レモンのすごく良い香りがしてきました。
取り出して熱さが少し落ち着いたところで、早速いただきまーす。
もちもちした生地・・。
触感&食感だけでなく、味もしっとりした感じ。これは練乳が効いているのかな。
練乳自体の味はしないのですが、生地の質感に良い影響が出てる気がします。
レモンの皮が本当に良い風味。おいしいです。良かったー。
米粉入り「国産レモン&練乳ベーグル」。
良い感じに出来たので、リピしたいと思います。
今回の練乳はいちご用に買ったもの。最近のいちごはそれ自体で十分甘いものが多いのですが、このとき買っていたいちごは昔ながらの結構酸っぱいものだったんです。せっかくだからそのまま食べるだけじゃなく、練乳&いちごのベーグルを作ろうとしていたところ、夫に「練乳といちごは、パンに混ぜなくてもそのまま食べた方がおいしいよ」と、ちゃちゃ・・ならぬ助言、提案をされたので、それを採用。で、これまた買い置きしていた国産レモンを代わりに使おうということになりました。レモンの皮を使う場合は無農薬のものか、ワックス等を除去した方が安心ですよね。私は以前ブログで紹介したこれを使っています(記事*)。香りがすごくいいというのも大事なおいしさの要素。出来得る限り天然自然の香りをお菓子やパン作りに使いたいと思います。。
~ある日のつぶやき~
毎日窓から眺めるだけ。だがそれだけで元気をもらっていた近所の野良猫。姿が見えなくなってもう数か月たつ。寂しいけど悲しい気持ちではなく、きっと誰かに貰われてその人だけの仔になったのだ・・と夫婦して思っている。ふてぶてしい風情でポーカーフェイス。野良だけあってちょっと凄みのある厳しい雰囲気を漂わせていたが、もふもふの毛並みとエメラルドグリーンの瞳がとてもきれいな猫。どこかで幸せに暮らしている・・と信じている。
実家ではペットを飼っていたが、結婚後の我が家では飼っておらず、これからもそうだろう。仕方なくではなく、自分の希望でもある。実家のワンコにしたら私は冷たい飼い主だったんじゃないかと思うし、今でも野良猫・飼い猫問わず、ム〇ゴロウさんのようにわしゃわしゃとなでたり触ったりすることはない。だけど動物は好きだ。私は実家にいたワンコから、無償の愛ってこういうことか・・と教えられた気がしている。どんな私であっても、ただただ好きでいてくれて、どんな時でも、寄り添って味方でいてくれる。ちっちゃいけど偉大な存在。亡くなって10年以上たつ。今でもほんとに感謝している。。
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