朝晩涼しくなって、寒いと感じる日もあります。
そんな時、私が恋しくなるのは、くず湯。
先日、店頭で見つけた、くず湯。
こんな感じの渋い色で、とってもおいしかったんです。
体があったまりました~。
「十六穀くず湯」。
吉野本葛も入ってて、国産の雑穀を焙煎したものだそう。
商品パッケージの表に・・。
十六穀のイラストと名前が書かれているデザインが秀逸。
裏面にあった原材料名を書いてみると・・。
「砂糖、はだか麦、でん紛、玄米粉、発芽玄米、本くず粉、
玄米、丸麦、胚芽押麦、もち玄米、もち麦、もち黒米、
青はだ大豆、もちきび、ハト麦、もち赤米、もちあわ、大豆、
黒豆、小豆、ひえ、とうもろこし」とのこと。
6袋入りです。
一袋を容器に入れて。
約100mlの熱湯を注いでよくかき混ぜる、と。
カップに入れ、熱湯を注いでかき混ぜる。混ぜる・・。
なかなか溶けないなぁ。
ダマがいくつかあって、混ぜても混ぜても・・ってこれ!
これこそが雑穀でしょうよ!!
気づくまで、結構時間かかりました、アホです。笑
では、早速いただきます。
見た目も味も、「はったい粉」のようです。薄めのはったい粉。
幼い頃、よく祖母が作ってくれていた、あの味に似ている・・。
なつかしいです。
それに、より深みと香ばしさをプラスしたら、この「くず湯」の味。
おいしいなぁ。しみじみと五臓六腑に染み渡る(表現が・・)。
のどがちょっぴりイガイガしていたのですが。
これ飲んだら収まりました。そして、胃もほんわりあったかい。
なつかしくって香ばしい・・のどや胃に優しい「十六穀くず湯」。
風邪をひいて、セキだけが中々やまない夫も。
おいしくて、のどもちょっと調子良くなった気がする、と言ってました。
はったい粉が苦手じゃなければ、気に入ると思いますよ。
ありがとうございます。
これ、ほんとヒットでした~^^♪くず湯は、あのとろみと淡々とした味わいが良いところ・・。そこに香ばしさが加わることで、こんなにまたぐっと違った味になるんだなぁと驚きました。飲み物だけじゃ寂しいが、何かを食べるほど空腹でもない・・そんな時にちょうど良いお供になると思いますよ。。
~ある日のつぶやき~
もともとこのコーナーは、ドジ話に事欠かない私(たまに家族)のエピソードを書いていたが、最近は、ちょっとこういうのどーよとか、生活の中での気づきを書くことが多くなっていた。じゃ、ドジ話はもうなくなったのかというと、全くそうではない。日々量産されている。笑 今回の混ぜ混ぜダマ勘違いレベルの話など、しょっちゅうである。一人でいてこういうボケ発生の時は、ほんと寂しい。心の中で一人ツッコミを入れる。人前でだけボケられる人はある意味、意識的なのだろう。本物のおっちょこちょいは(・・って、この”本物”、全然嬉しくない)、皆きっとこういう経験を何度もしているに違いない。気づかないまま、後で自発的に気づく、もしくは指摘されて初めて気づく、ということもある。もう少し注意して、色んなことをしっかり考えながら生きていきたい(毎回そう思っているのだが、進歩が・・)。。