一見すると、コッペパンみたいな感じ。
ですがこれ、クリームパンなんです。
それも、かなりおいしい部類・・。
カスタード好きとして、満足!な味でした。ご馳走様です。
夫と京都に出かけ、丸太町駅で下車。
地上に上がろうとしていたら、見つけてしまいました。
志津屋 丸太町店。
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京都で多店舗展開されているパンのお店、志津屋。
名前だけは聞いたことがあり、いつか食べてみたかったんです。
駅構内にもお店があるんだー、と嬉しくなりました。
で、早速買ってみたのが今回の「たっぷりクリームパン」。
この”たっぷり”は当然クリームにかかっている形容。期待高まる!!
行き当たりばったりの食べ歩き・・、我が家にはよくある事です。
この後の予定の前に、ちょいといただきましょう。
では私がお先に・・ぱくっ。
ほほー、まず生地がしっとり柔らか・・で、手に吸い付くような感触。
気を付けて持たないと、たらんっとたれそうなんです。
クリームがというより、パン自体が。
食べたら口中に良い香りが広がる・・風味豊か。
中のクリームは、良い意味での手作り感あり。
ぽわぽわしていて、卵の味がふんわりと・・すごく優しい味。
あーこの味好きだー。おいしい!
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で、夫に渡すと「これ、クリームたっぷり・・か?」との仰せ。
ええと・・パンは、作る時に発酵という過程がある。
クリームをその時にたっぷり詰めていても。
生地が発酵したら、隙間ができる。これはある程度仕方ない。
後で詰めたのか、生地が落ち着いたのか・・。
クリームと生地の隙間がないものもあるし。
いろんなクリームパンがあるよね。と話す私。
で、これがクリーム”たっぷり”かどうかは、解釈が難しいところ。
今回初めて購入したので、普段どうかは分からない。
発酵して生地がふくらんだのもあるだろうし、個体差が多少あるのかも。
でもでも。おいしかったからいいよね~。
ということで、さーさーでは行きましょうか。
地上に出ると・・。
道端にたんぽぽが咲いていました。
私が小さい頃は、白いタンポポばかりだったような。
当時は黄色い方が珍しかったのに、今は黄色のばかり目にする。
不思議だね~。というような話を夫としながら、てくてく歩きました。
ありがとうございます。
志津屋さんの事は頭の片隅にずっとありつつ、今まで食べた事がありませんでした。でも意外なところで偶然出会えたので、これ幸い・・とひとつ食べてみました。どれも手頃な価格だし、種類も多いし、サンド類も充実していたので、今度はサンド類を食べてみたいです。。
~ある日のつぶやき~
フルタイムで働いていた頃の事を時々思い出す。忙しくて夜遅く帰宅し、クタクタなのに眠れない・・。そんな時はよくお酒を飲んでいた。お酒は嫌いじゃないけど、ないとだめというほど好きでもなかった。が、飲むとよく眠れたので飲んでいた。あとはストレスで顔以外の全身にじんましんが出た時もつらかったなぁ。勤務時間中はおさまっているのに、就業時間後に出てくる。その繰り返しで今度はずっとひかなくなる時間が増えてきた。慌てて皮膚科に行ったら「勤務時間中に出ないのは、その時は気が張っているから。心の底から気が緩む勤務時間外に出てくるというのはストレスですね。ストレスを取り除かないと治りません」とのこと。ストレスを取り除く・・それが簡単にすぐ出来れば苦労はない・・と思ったけど、先生としてもそう言うしかないんだろうな~と思いながら帰宅したあの日。でもでも、特別だと思っていたこれらのこと。実は特別じゃなく、自分だけでもなく、誰でもがどこででも何かしら、きっとそうなのだ。同じなのだ。みんなストレス抱えて大変なのは一緒。だけどそれが分かったからといって、つらいものはつらいのだけれど・・。ストレスはある。フルタイムで働いていない今だってある。だけどそれをどう捉えるか、受け流すか。ばしーんと真正面から受け止めるのが大事なこともあるだろう。けどストレスに関しては、はははと笑って流すくらいの心構えやある種の開き直りも必要だと思う。思ったよりは強いけど意外と弱くて脆い「心」を守るために。。