先日、外出先で店頭販売の焼き芋を購入しました。そのお店は、焼きたてポテトアップルパイなど芋を使った商品が有名な、あの「らぽっぽ」さん。いろんな駅に店舗があって、移動している時にいつも「あ~良い香り」と思って通り過ぎています。が、この日は通り過ぎる訳にはいかなかった・・。私の大好きな安納芋、しかも紅安納(べんあんのう)という初めて聞く品種で「はちみつ紅安納」と名づけられた焼き芋が売られていたからです。お店のかたに伺うと、紅安納は通常の安納芋と比べて甘みが濃いとのこと。通常の安納芋でさえかなりのおいしさ&甘さです。それ以上ってどんなのだろう?!想像もつかないので、これは食べてみるしかありません。保温器に入れられている紅安納、じわっとにじみ出た蜜が芋の皮についています。「この蜜がたくさん出ているのがおいしい紅安納で、こうして持った時に柔らかいものがとてもおいしい状態です」と持ち上げて見せてくれました。あ~もう見ただけで柔らかいのが分かります。沢山の紅安納の中から、蜜がたっぷり出ていて持ち上げるのもゆっくりしなくちゃならないくらい、ほわっほわに柔らかなものを、お店の方も一緒に見て貰って選びました。公園に移動して早速いただきま~す。!!わぁ~これはすごいです。安納芋よりさらに赤みが強い、濃いオレンジ色。そして食感は・・。クリームコロッケのような感じ。口に入れてとろける、のではなく、すでにとろけた状態。芋の味のするカスタードのようです。安納芋より確実に甘くて濃厚。だけど粘度はなく、クリームみたい。おいしい♪安納芋とはまた違ったおいしさです。焼き芋もそれ自体で立派なスイーツなんだな~。
ありがとうございます。
安納芋の焼き芋 、昨年埼玉の川越で出会ったつぼ焼きの焼き芋 、そして
今回の紅安納、どれも違ってどれも本当においしいです。焼き芋、シンプ
ルながら奥が深い!いろんな芋の焼き芋を食べてみたいです。