調和したみそ・・絶品みそラーメン「和風あっさり味噌」&「赤味噌」、みつか坊主 梅田店 醸

みそラーメンを食べました。

食べ終わった直後から、
また食べたくなる。
それくらいおいしかった!

みそって、
味わいも成り立ちも組合せ方も、
奥深いんだなぁ。

梅田スカイビルから徒歩数分。
みそラーメン専門店
「みつか坊主 梅田店 醸(KAMOSHI)」
北摂の「箕面ビール」も楽しめるお店。

○に「醸」の文字。
お店のコンセプトと精神がひと目で
分かるように表された、店名ロゴ。
シンプルで力強くて素敵。

お店に常時20種類はあるという味噌と、
クラフトビール。
両方、醸されておいしくなっているもの
ですね。

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こちらへは、
8月下旬に開催されたみそ作りイベント
でおじゃましたのが最初。
(イベントの記事長文ですー)

その時たまたまご一緒した皆さんと、
「みそラーメン全種類食べ比べ、
店主斉藤さんの解説付き」という、
めったにない幸せな体験をしました。

つけ麺と、みそラーメン5種。
「白味噌」「赤味噌」「辛味噌」
「和風あっさり味噌」「ベジミソ」。
ぜーんぶ「みそ」が使われている、
みそラーメン達。

似た味ではなく、
それぞれが独自のおいしさと特徴を
持っている。 こんなことが可能なのか。
可能なんです!

文字で書いても想像しにくく、
伝わりにくいかもしれません。
だけど、ひと口瞭然、という感じで、
食べたら分かります。
そして、全部がこの上なくおいしい。

斉藤さんが全国のみそを食べ比べ、
その舌で選んで組み合わせた「みそ」の
バリエーション。
これに3種類のだしを合わせて作った、
ラーメンのスープ。

麺の太さや生地もスープごとに違う。
具もしかりです。

それぞれがベストなマッチングで存在
していることに驚き。
この組合せを生み出した斉藤さんの
探求度合に感嘆。

絶対再訪するぞ!と心に誓って
帰宅しました。

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「とにかく全部おいしいから」
とざっくりした、だけどほんとにほんとの
ことを夫に告げ、 先月のとある日に再訪。

その後も魅力を熱く語る私に感化され、
全部食べたいね~という夫。
そう、その通り。
だけど悲しいかな、胃袋には限りがある。
悩みに悩んでチョイスしたのはこの二つ。

「和風あっさり味噌」と「赤味噌」。

トップの写真が「和風あっさり味噌」。
スープには山梨県甲府市「五味醤油」さんの
「やまごみそ」が使われています。

甲州みその「やまごみそ」は、
米と麦、両方の麹からなるお味噌。

珍しい存在であり、
コクと甘みがあるみそであるというのは、
イベント時に発酵兄妹のお兄さん、
五味さんのお話で伺っていました。

「やまごみそ」に、
”関西風の和出汁”を合わせたという、
このスープ。 すっきり澄んだ味わい。
とってもおいしい。

上にトッピングされた柚子が
これまた合うんだなぁ。大好き。

全体のイメージとしては、
ごくあっさりした醤油か塩ラーメンのよう。

だけど、しっかりちゃんと「みそ」の味が
して、存在感があります。
こんなみそラーメンは初めて。

そしてこちらが「赤味噌」。

豆味噌+数種類の味噌、
これにスパイスを加えた、
コクのあるスープ。

「和風あっさり味噌」の細麺とは違い、
太めの縮れ麺です。
辛みはないけど、パンチがあるものを
と選んだこちら。

どっしりした存在感があって、
これぞみそラーメン、というお味。

個性的な豆味噌の、個性がありつつ、
万人受けする味。
それをイメージしたら、
この味になるのかなーと思いました。

味噌が見事に調和している・・。
おいしいです、こちらも。

テーブルにはこのように、
たっぷりのお冷。

「水くださーい!」と叫ぶも、
気づいて貰えない・・。
なんてこと、こちらではありません。
なんぼでも好きなだけ飲んでね、
というこの心遣いが嬉しい。

壁面には、
箱ティッシュが据え付けてあります。
こちらも好きなだけ使ってね、
という心遣い。有難いです。

大満足でお店を出たら、
こちらの看板が目に入りました。

もとはガレージだったという
「みつか坊主 醸(KAMOSHI)」さん。
そこについていた鉄製の看板、
最初は撤去しようと思っていたそう。

だけど「これそのまんま使ったら、
味があっていいんでは?」という
看板職人さんの意見で、上から塗装して
新たに店名を書いた、とのこと。
ほんと、いい感じ!

あるものを活かす。これって大事なこと。
発酵しておいしくなる、
みそやビールにも通じるような・・。

調和したみそ・・絶品みそラーメン
「和風あっさり味噌」&「赤味噌」、
みつか坊主 醸。

みそとみそ、みそとスープが調和して、
絶品と言えるみそラーメンが生まれた。
ひとつではなく、数種類。

これがどれだけすごいことか、
体験して実感してみてください!

 

 

看板といえば、忘れちゃならない、こちらも良いんです。味噌樽を使っているのが、見た目にインパクトがあり、意味と関連があって、可愛らしい・・って最強ですよね。開放感があるオープンキッチン、バーカウンターがあり、天井も高く、壁にはこの日イベントで飾られていた作家さんのTシャツがずらり・・ギャラリーのあるラーメン店って素敵^^。女性客も多く、昼時はよく行列もできている人気店。ほんとおすすめです。。

~ある日のつぶやき~
第一印象は大事だ。そして、何者か分からないまでも、怪しまれない、ということ。これもすごーく大切だ。何かを伝えたい、分かってほしいと思っても、最初の段階でこの人怪しい・・この人なんか変かも・・と思われたら最後、挽回は難しく、下手したらもう心の扉をぴしゃっと閉ざされてしまう。それなら、とにかく明るく爽やかにしていたらいいかというと、これもちょっと違う。ただやみくもに明るいとか、表面だけの笑顔というのはどこか不自然で、少し話せば「上っ面だけの、底の浅い人物だ」と見抜かれるだろう。小手先のテクニックでごにょごにょ取り繕うよりも、初対面ならまずTPOを弁えた清潔な身なりで、相手の目を見て話すこと。佳きものを伝えたいなら、その前に気を付けることがある。怪しまれない、信頼に足る印象は、ごまかしや自堕落すぎる生活からは生み出せないものなのだ。。