猛暑のとある日、リゾットランチを堪能しました。
色味も味わいも爽やか。
おいしかったです。
阪急うめだ本店12階にある、バーカロ&オステリア「バルカローレ」。
本格ヴェネツィア料理のお店です。
バルカローレのランチは・・。
パスタ、ピッツァ、リゾット、ニョッキからひとつ選びます。
サラダとパン、デザート付き。
この日私が選んだのはリゾット。
「タコとジェノベーゼのリゾット」です。
サラダとパンが運ばれてきました。
なにげないサラダに見えますが・・野菜が新鮮で美味でした。
パンはミルキーな味わい。
お、メインの登場です。
バジルの香りがふわっと漂ってきました。
バジルのグリーン、トマトの赤、お皿の白。
イタリアの国旗の色ですね。
では、いただきまーす。まずタコを。
ぐっと押し返してくるタコの食感。
魚介類もバジルも大好物なので、この組合せは嬉しい。
爽やかで、おいしいです。
米はアルデンテ。わずかに芯の残った感じが良い。
和食のごはんで芯があったら・・残念ですよね。
たけど、リゾットの芯はあってくれないと困る・・というもの。
面白いです。
食後はマンゴーのプリンが出てきました。
口中の油分がさっぱり洗い流されたようで、すっきり。
ご馳走様でした。
おまけ。
屋上広場に上がってみました
めちゃめちゃ暑いです。
でもやっぱりこの空の青、雲の白はほんといい!
THE夏、という感じ。
夕方からここはビアガーデンになるそう。
いつか来てみたいな。
ありがとうございます。
この日は、昼前から阪急うめだ本店の催事に行っていたんです。なつかしくて楽しくて、わくわくした気持ちを持ってのランチ。それがまたおいしくって。嬉しい仕上げが出来ました^^。ここ「バルカローレ」の店内は、とても落ち着いています。外から見たら、照明が少し暗めに見えるかもしれません。が、いったん中に入ると、これがまた良い感じなんです。一人だったのでさっと食べてすぐにお店を出たものの、もし誰かと一緒に来ていたなら、つい長居してしまったと思います。暮れ方の風情があるので、昼からちょっと一杯飲みたくなるような・・良い雰囲気のお店です。。
~ある日のつぶやき~
どんなに才能があって、どんなに優れた技術があっても、人(依頼人、客)の話を聞かない人は、三流だと思う。依頼があって技術を提供するのなら、まずは相手の話や希望を訊くこと。これが一番大事。そこからその人の好みや目指す方向性をつかみ、最低でも要望通り、もしくは相手の希望のさらに先を叶えることが出来るのだ。こっちの良いと思うものを受け入れよ、気に入るはずだ・・ってどこの天才か。相手は盲目的な信者じゃないんだから、相手の要望や状況を無視した、自己満足の技術を提供したって相手は喜ばない。むしろ迷惑だ。自らの得意分野に無理やり持っていき、いいでしょ、素敵でしょ、と相手に言う。勘違いである。いいはずない。素敵な訳がない。それは押し付けだからだ。プレゼンや宣伝が上手いだけで、本当の顧客満足など考えていない。失望だけでなく悲しい思いをした人の涙は届いているのか。そこそこの才能で技術が発展途上でも、真摯に相手の話を聞き、コミュニケーションをとろうとする、誠意ある人の方が100倍良い。謙虚さのある、素晴らしい技術者、職人である。。