どらやきを食べました。
「茜丸」という焼印が入っています。
見た感じ、ボリュームがありそう・・。
と思いきや、食感がさらっとしていて、するするっと食べられました。
後味さっぱり。おいしかったです。
茜丸本舗の「茜丸五色どらやき」。
前からよく見かけていたのですが、食べるのは初めて。
金時豆、虎豆・うぐいす豆・白小豆・小豆。
これら五種類の甘納豆が入っているとのこと。
ふんわりした皮の間に、少しあんが見えています。
ぱかっと割ってみたところ。
あ、うぐいす豆発見!では、いただきます。
こしあん、茜丸のどらやきでは「むきあん」というみたい。
HPを拝見すると・・。
豆の皮と胚芽を取り除くことで、口どけの良さを実現しているそう。
なるほど~。製法からくる呼び名なのかもしれませんね。
合わせる皮の生地も口どけ良いものにしているんだとか。
食べてみると、本当にあんがさらっさら。
なんの雑味もなく、甘みと小豆の風味を純粋に感じることができます。
そこにぽつぽつと入った甘納豆・・食感の違いが面白い。
皮も、あんに取り残されることなく、すぅーっと溶けていきます。おいしい。
ふわりとした感触、口どけの良いあんと生地、甘納豆のつぶつぶした食感。
バランスが良くて、上品なお味です。
ふわりさらり・・「茜丸五色どらやき」、茜丸本舗。
引くところは引いて、足すところは足す。絶妙バランスの美味でした。
ありがとうございます。
どらやきはどしっとした重量が手にも嬉しい、とても食べ応えのある和菓子だという印象があったのですが、この「茜丸五色どらやき」は本当に軽やかな後味で、いくらでも食べられそうな感じでした。とことんまでさらさらのあんに、五種の甘納豆が入っていて、食感が面白いのもいいです。。
~ある日のつぶやき~
春になると、うぐいすが鳴き出す。でもこれが、下手なんだなぁ・・。ホーホケキョ♪と綺麗にいかず、ホー・・ホケッ!とか。聞いていて、ずっこける。明け方とかに聞こえる、みみずく(かな?)の鳴き声も面白い。ほーほーほっほー、ほーほーほっほー、ほー。・・て、そこで終わりかい!と突っ込みたくなる、切りの悪い鳴き声のワンフレーズが妙に気になったり・・。うぐいすは、聞いているうちに段々鳴き方がうまくなっていく。その過程もまた楽し。あんなに小さい体なのに、どうしてこんなによく響くのかと不思議でならない。鳥の声ってなかなか興味深い。。