いよいよ、あの味が再び・・。
わくわくして頂いた味は、やっぱりすごくおいしかったです。
伊勢市駅から外宮に向かう道の途中にある「駒屋 観月堂」。
ここで食べたい味がありました。
さかのぼること・・あれ、いつだったっけ。
とにかく随分前になるのですが、夫が仕事で伊勢市に行った際。
何かお土産を、と買ってきてくれたのが、こちらの「いちご大福」でした。
素朴な紙袋に入った「いちご大福」。何の気なしに、ぱくっと食べたら・・。
うわ、これジューシーでおいしい!柔らかい白あんも良い味。
なんでもうちょっと多めに買ってこなかったか、という話になっていました。
で、昨年7月。
お伊勢参りに来た時、ぜひにと思ってお店の前に来たら・・お休みでした。
今度こそ、と思って行ってみると、あー良かった。開いています。
さっき、お餅みっつ食べたばかり・・という、もう一人の自分の声は聞き流し。
早速店内へ。
いちご大福を、ただそれだけを、買うつもりだったんです。
でも気づいたら・・。
「キウイ大福」と「パイン大福」も買ってました。
せっかくですからね。笑
確か上から、キウイ、いちご、パイン、だったはず。
大福そのものの見た目では、区別がつきにくいですね。
下の紙の色で判断するべし。
持ち歩くには気温が高い、それにつぶれてもあれなんで・・。
すぐ食べることにしました(出た!)。
いただきます。
がぶっ。
・・はぁ~おいしい。
白あんといちごの一体感がはんぱないです。とてもジューシー。
ジューシーという意味ではあとの二つもそう。
私はキウイが意外と気に入りました。
酸味と甘み、果肉のとろけ具合が良いなぁ、と。
ジューシーみっつ・・「いちご大福」「キウイ大福」「パイン大福」、駒屋 観月堂。
和菓子屋さんのジューシーでフレッシュな大福の魅力に圧倒されました。
ありがとうございます。
「駒屋 観月堂」は和菓子屋さんのようですが、洋菓子もいくつか並んでいました。昔ながらの良い風情が漂うお店で、他の商品もすごくすごく食べてみたかったです。だけど、お餅茶屋で餅を食べ、ここでも大福三つ買ってその上・・となると、さすがに食べきる自信がなくて諦めました。次回はまた何か別のものも頂きたいけれど、また大福を食べてしまいそうな予感。ほんとに柔らかくてジューシーでおいしかったです。。
~ある日のつぶやき~
赤ちゃんや小さい子供の声、鳥の鳴き声ってどうしてあんなに通るんだろう、と感心する。鳥なんて、あんなに小さい体で、どこまでも突き抜けるような鳴き声を出すのだから、本当にすごい。声帯に負担がかからないようなやり方で、全身を使って声を体に共鳴させているからなのかなぁ。体をそんな風に使うことができたら、声を出すのが嬉しくてたまらないはず。だから鳥はさえずるのだろうか。鳴き声じゃなく、どう考えてもおしゃべりしているような声を出している時もある。鳥たちは鳴いてしゃべって楽しんでいる。赤ちゃんは泣き声で感情をあらわじ、ちびっこは柔らかい体ですっと素直に声を出す。小さくてもよく通る声、になりたい。鳥に弟子入りしたい気分。。