甘酸っぱい・・「あんず姫」、利休堂

先日食べたおやつ。

「あんず姫」という名の小さなもなかです。

皮の中に入った杏のゼリーが甘酸っぱくて、おいしかった・・。

「あんず姫」は、長野「利休堂」の商品。

素朴なタッチで描かれた杏のイラストがパッケージになっています。

外側のビニール袋の中は・・。

包装紙で、じかに包まれたもなかが入っています。

そのため、もなかの皮がちょっとしっとりしているような気が・・。

でも、過剰包装より好感が持てます。

もなかの皮はもう少し薄い方が好みですが、これでも十分軽い食感。

しとさくっ、という感じかな。

もなかの皮をぱかっと割ると・・。

杏ゼリーがたっぷり。

「あんず姫」の材料は、杏、砂糖、寒天、もち米というシンプルなもの。

味も素直で、舌にすっと馴染む気がします。

杏の持ち味である甘酸っぱさが、もなかでふんわり包まれて・・。

持ちやすく、大きさも「姫」サイズの小ささで、食べやすいです。

甘酸っぱい・・「あんず姫」、利休堂。

飾り立てない素朴な味わいが良いなぁと思いました。

ありがとうございます。

もともと杏が好きなので、杏を使ったお菓子を見ると、素通りできません。今回の「あんず姫」もデパ地下で見つけて、おいしそう~と買っていたもの。お茶を飲むのにちょっと何か欲しい、という時にぴったりの大きさなのが良いんだなぁ。少しずつ楽しもうと思っています。。

~ある日のつぶやき~

昔は、どかんと大きな食べものを見るとテンションが上がっていたが、今は、小さくて沢山入ったもの、により魅かれるようになった。「ちょっと小腹を満たせるもの」のニーズが、年を重ねるにつれ、高まってきたからだと思う。残す、という事に罪悪感を抱きつつ、でも到底食べきることはできない、という時は本当につらい。自分の腹具合に合わせて量を調節できる菓子、というのは可愛くて強い味方。これからも、ちょこちょこ食べ可能な菓子に色々出会いたいと思う。。